この記事では咲夜レアルマットレスの重さの理由と、搬入時や普段のメンテナンス時の重さの攻略法について紹介しています。
確かに咲夜レアルマットレスはシングルでも27kgあります。
一般的なコイルマットレスの重さがだいたい20kg前後ですから、それよりもさらにお米10kg袋近く重くなります。
咲夜レアルマットレスが重い理由は、コイルにこだわりぬいた結果です。
- マットレス内部のコイルの太さが太くヘタリにくい
- コイルの巻き数が一般のコイルマットレスより多く弾力性に優れている
- 国産の品質のよい高密度な鋼をコイルに使用している
「でもそんなに重いものを、1人で扱えるわけない!」 と思うのも道理。
この記事では、重さの正体から、重いマットレスを一度も持ち上げずに20年使い倒すための「ズボラ裏ワザ」まで解説します。
- あらかじめ設置時に除湿シートを敷き、湿気対策をする
- 除湿シートに取っ手を縫い付けておくと交換がラクになる
- 表面の汚れはボックスシーツや敷パッドで対策
次の項からは、咲夜レアルマットレスの重さの理由について深掘りし、更に搬入時やメンテナンス時に重いマットレスを扱う方法をご紹介していきます。
咲夜レアルマットレスの重さは攻略できる!重さの理由3つ
| サイズ 単位:㎝ (幅×長さ×厚さ) | フィット(柔らかめ) | ジャスト(普通) | キープ(固め) |
|---|---|---|---|
| 線径(コイルの太さ) | 1.9㎜ エッジハード:2.2㎜ | 2.1㎜ エッジハード:2.2㎜ | 2.2㎜ |
| コイル配列方法 | 平行配列 | 平行配列 | 交互配列 |
| シングル (97×195×26㎝) | 27㎏ | 29㎏ | 34㎏ |
| セミダブル (120×195×26㎝) | 33㎏ | 35㎏ | 40㎏ |
| ダブル (140×195×26㎝) | 39㎏ | 41㎏ | 48㎏ |
| ワイドダブル (150×195×26㎝) | 42㎏ | 44㎏ | 52㎏ |
| クイーン (160×195×26㎝) | 45㎏ | 47㎏ | 56㎏ |
咲夜レアルマットレスは3種類の固さを選ぶことができます。
柔らかめのフィット、中間の柔らかさのジャスト、しっかりした固めのキープ。
それぞれ重さが違う理由は、コイルの線径(バネに使われている鋼の太さ)が違うことと、コイルの配列が異なるせいです。
理由①:コイル自体の太さや配列によって使う鋼が多くなり重さも増す
咲夜レアルマットレスが同じサイズでも固めになるほどコイルの線径が太くなるため、同じサイズでも重くなります。
コイルの太さが太くなれば、使われている金属が増えるので重さが増加するのは当然。
またコイルをまっすぐ並べる平行配列よりも、隙間を埋めるように組み合わせて配置する交互配列の方が使用コイル数そのものが多く、こちらも重くなる原因です。
また一番固めの「キープ」では全体が交互配列になっており、コイル数がフィットやジャストより多くなっています。
配列の仕方が違うことが、フィットとジャストの重さの違いは各サイズ約2㎏ですが、ジャストとキープの間は数kg違う理由になっています。
理由②:バネの「巻き数」が規格外!8.5巻きの圧倒的ボリューム
咲夜レアルマットレスは、バネになるようにぐるぐると巻いてあるコイルを従来品よりも2巻き多くしたことで、バネの弾性をアップしています。
同時に1つのコイルで2巻き分、鋼の分量が多いので当然マットレス全体が重くなりますよね。
ポケットコイルの線径が0.1㎜違うだけ、ひと巻き巻き数が違うだけで寝たときの感じ方が違うとのこと。
線径が太いとコイルがしっかりし、巻き数が多いと弾力が強くなるため、寝心地が「ちゃんと支えてもらえている」感が強くなるんです。
口コミサイトや実際に使ってみた方のレビューを見ても、「ホテルのような寝心地」「10万円以上のマットレスと同等」との声があるほどです。
理由③:国産の高密度で高品質な硬鋼線を惜しみなく使用
咲夜レアルマットレスに使われているコイルは国産品、しかもJIS基準最高クラスの硬鋼線を使用しています。
安い海外製品を使うメーカーが多い中、自社で最高級のコイルを作るこだわりが信頼できる品質なんだな、と感じさせます。
コイルの品質が高いということは、耐久性に優れマットレスの耐久性にも良い影響がありますよね。
ですが、ふんだんに質のいい鋼を使用したコイルだということが、寿命の長さに良い影響をもたらす半面、マットレス全体を重くする原因にもなっているわけです。
咲夜レアルマットレスの重さを考えた搬入と設置2つのポイント
基本的にコイルマットレスは重たく、搬入や設置は大変です。
良質なコイルをたくさん使用していることで咲夜レアルマットレスが重たい理由が分かった今、実際に購入した場合の搬入をどうするか、設置方法は?
具体的に対策を立てておかないと、購入後大変苦労することになりそうです。
ここでは、具体的にどうするのが良いのか考えてみました。
ポイント①:女性ひとりで寝室へ搬入するのは厳しい重さ!誰かと一緒に運ぼう
咲夜レアルマットレスは、圧縮包装で配達されてきますが、シングルサイズで27㎏あると、ひとりで持ち上げて運ぶのは多分無理。
力のある男性と協力し、複数人で運ぶことが必須になります。
圧縮包装は細長いダンボールになっていて、箱の長さは購入したマットレスの幅とほぼ同じ長さです。
シングルで1m弱、ダブルでも140㎝ちょっと程度なので、階段を上がって2階の寝室に持って行くときにサイズ感は大丈夫だと思いますよ。
ポイント②:設置するベッドフレームにあらかじめ除湿シートを敷いておく
寝室まで運んだら、床で開封して膨らませるのはNG!
ベッドフレームの上で開封しないと、膨らんだマットレスをベッドの上に持ち上げるのは至難の業になりそうです。
ここで、後々のメンテナンスをラクにするために、ベッドフレームに一工夫しておくと良さそう。
ベッドフレームがすのこベッドなら必要ないと思いますが、板状のベッドフレームの場合は陰干しの頻度をできるだけ少なくする工夫が家事ラクのポイント!
重いマットレスを干すために立てかけたり、移動させたりするのは使い始めたあと非常に面倒になります。
そのため、あらかじめベッド用の除湿シートをベッドの底部分に敷いておき、その上で咲夜マットレスを開封するのがいいと思います。
咲夜レアルマットレスの重さに負けない3つのズボラ管理術
一般的なコイルマットレスである20kg程度の重さでも、1人でローテーションをしたり表裏を入れ替えたりするメンテナンスはとっても億劫。
公式サイトが推奨する「3ヵ月に1回のローテーション」は多分無理ゲーです。
そうであれば、ノーメンテでも重いコイルマットレスを20年使えるような対策を取ればいいじゃないか!
この項ではズボラ主婦ができる重たいマットレス管理方法について考えていきます。
管理術①:湿気対策には設置前に敷く除湿シートで対抗する
最初のポイントはマットレスを設置する前に除湿シートをベッドフレームの底板に敷いておくことです。
湿気がたまった時にセンサー部分の色が変わるなど、マットレスを動かさなくても状態がわかるものを選ぶと管理がラクです。
ただし、湿気がたまったときはシートをマットレスの下から抜いて洗ったり天日干ししたりする必要があります。
少しでも除湿シートの取り換えを楽にする裏ワザを次の項でご紹介しますね。
管理術②:マットレスをできるだけ動かさずに除湿シートを取り換える裏ワザ

- マットレスの下に敷く除湿シートの四隅に、リボンやテープ、紐などを縫い付けておく
- 除湿シートを引き抜くときは、マットレスの端を少しだけ持ち上げながら、四隅のテープや紐を引いてシートを引き抜く
- 乾かした除湿シートをマットレスの下に敷くときは、まずベッドの幅の向こう側とこちら側にテープや紐を垂らすようにする
- マットレスの端を少し持ち上げてシートを少し敷きこめたら、紐やテープをこちら側と向こう側を交互に少しずつ引っ張り、マットレスの下全体にシートを敷く
「でも、除湿シートをマットレス下から抜いたり、また敷きなおしたりするときにマットレスを動かさなきゃいけないじゃん!」と思いますよね?
その通りなんですが、実はマットレスを動かすことを最小限で済ませる裏ワザがあります。
上の図解と手順がそれです。このやり方なら、マットレスを持ち上げる負担は最小限で済むと思います!
管理術③:敷きパッドやボックスシーツを使って汚れを防ぎメンテナンスの手間を省く
- マットレス全体に薄手のボックスシーツをかける
- その上に季節に応じた触感の敷きパッドを置いてその上に寝る
- 子どものオネショが心配だったころは防水シーツを活用した
ノーメンテナンスで重い咲夜レアルマットレスを使うなら、シーツやパッドの使い方が重要です。
マットレス本体が汚れるとコイルマットレスは洗えないので、できるだけ汚さないようにする工夫はとても大切だと経験上確信が持てます。
ただ、咲夜レアルマットレスは全体がメッシュ生地でカバーされていて、通気性が非常によくムレにくい構造。
この構造を邪魔しないように、全体を覆うボックスシーツは薄手のものを選び、更に一番上に季節に応じた感触のベッドパットを敷きます。
普段は敷きパッドを洗濯すれば、日常の寝汗やちょっとした汚れは問題なくメンテナンスできます。
ベッドパッドを洗濯するときに、ボックスシーツの上から布団ノズルで掃除機をかければ、細かい砂埃なども十分キレイにできますよ。
咲夜レアルマットレスを20年後の捨てる時のための3つの予備知識
仮に咲夜レアルマットレスを購入し、20年以上使えたと仮定しましょう。
どう考えても、自力で重いマットレスを処分できるとは思えないですよね。
その時にはどうすればいいのか、この項ではそんな将来の不安について考えます。
予備知識①:古いマットレス引き取りサービスを利用する
咲夜レアルマットレスには先述したように有料で古いマットレスやベッドを引き取ってくれるサービスがあります。
他のブランドでも同様のサービスを展開しているものがあり、20年後に買い替える際にはそういったサービスを利用すれば問題ありません。
家族に協力してもらう必要があるでしょうが、玄関まで運べればマットレスを引き取ってくれる保証があれば、今重いマットレスを購入しても将来の不安は解消できます。
予備知識②:不用品回収業者に引き取ってもらえる
数千円で粗大ごみや不用品を回収してくれる業者がありますので、そういうところに依頼すれば回収してもらえます。
業者によって料金がさまざまなようなので、マットレスを処分する前に口コミや業者のHPなどでよく検討する必要はあるでしょう。
いわゆる悪徳業者、と呼ばれるようなところに引っかからないようにするのが大切です。
引っ越しを伴う場合には、業者によっては不要家具やマットレスの引き取りの相談に乗ってくれるところもあります。
予備知識③:ポケットコイルマットレスも自分で分解して処分できる
- ハサミやカッターで表面のカバーを切って外す
- クッション部分やウレタン部分をはがして細かくする
- 不織布に包まれたポケットコイルを1本ずつ切り離す
- 不織布からコイルを一つ一つ取り外す
- コイルをまとめて「燃えないゴミ」で処分し、燃える布や不織布は燃えるゴミで処理する
お金をかけずにコイルマットレスを処分するなら、手間と時間はかかりますがマットレスを細かく分解し、分別してゴミに出す方法もあります。
コイルマットレスは表面のカバー部分と体に接する部分のクッションやウレタン、メイン中材のポケットコイルに大きく分けることができます。
家庭ごみで処分することができれば、一番お金がかからず安上がりです。
かなり手間ひまはかかりそうですが、この方法も選択肢の一つだ、ということは言えます。
まとめ:重さは信頼の証!賢く手抜きして極上の眠りを手に入れよう
- 重い理由: 8.5巻きの極太コイルが詰まった、高品質な国産品の証拠
- 搬入・管理: 最初に除湿シートさえ仕込めば、主婦一人でもノーメンテナンスで乗り切れる
- 将来: 有料サービスや家族の力を借りる道があると知れば、怖くない
今回は、咲夜レアルマットレスの「重さ」に徹底的にフォーカスしてお伝えしました。
正直に言えば、軽いウレタンマットレスを選んだほうが、日々の扱いはラクかもしれません。
でも、20年という月日を共に過ごすなら、私はこの「重厚な安心感」を選びたい。
「重いけれど、だからこそ一生モノ」
そう思える咲夜レアルマットレスは、私のように「もう二度とマットレス選びで失敗したくない」と願う人にとって、最高の相棒になるはずです。
でも「まだ重さに迷いがある」「他のコイルマットレスと比較してから決めたい」という方もいるでしょう。
そんな方には、買い替え候補にあげた3つのコイルマットレスの比較記事も、ぜひあわせて読んでみてください。
あなたの腰と、これからの20年が、もっと軽やかになりますように!


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