コーヒーグッズの収納をおしゃれにできる、見せる収納に使える棚やラック、隠す収納に使えるボックスやかごを紹介していきます。
コーヒーグッズの収納をおしゃれにしたいときに困ることはこんな点ですよね。
- 道具の形や大きさがバラバラで場所を取る
- 毎日使うものだから取り出しやすくしまいやすい方法はないか
- シンデレラフィットする収納グッズがなかなか見つからない
コーヒーグッズって割れやすかったりミルのハンドルがしまうのに邪魔になったりするんですよね。
見せる収納にするなら棚やラックを選ぶ、隠すならブレッドケースやかごを使うことで解決できます!
- 賃貸でも壁に付けられる棚を使って見せる収納
- キッチンに置くならコンパクトなコの字ラックでスッキリ納める
- 隠す収納ならブレッドケースを使って出しやすくしまいやすい収納を
- かごにまとめて入れてかごごと食卓に出せるようにする
収納グッズとともに、見せる収納と隠す収納のアイデアについてもご紹介していきます！
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コーヒー グッズの収納はおしゃれに見せるか隠すか
毎朝使うコーヒーグッズ、おしゃれにしまいたいならインテリアとして見せるか、ボックスなどを使って隠すかの2つの方法があります。
| 見せる収納 | 隠す収納 |
|---|---|
| 棚にきれいに並べる | ボックスにしまう |
| ラックに並べる | 食器棚の中にしまう |
| 壁にフックでひっかけて飾る | かごに入れてカバーをかける |
| かごに入れて置く |
形も大きさもバラバラなコーヒーグッズですが、毎日使うものだけに、取り出しやすくしまいやすい収納がポイント。
コーヒーグッズをおしゃれにしまうアイデアについてこれから解説していきます。
見せる収納なら棚に並べるかラックを使うときれい
コーヒーの道具をおしゃれに見せる収納をするなら、棚に並べるかラックを使うときれいに見えます。
賃貸でも壁に取り付けられるウォールシェルフがありますので、活用するのもおすすめです。
棚に飾る場合には、ものの間に空間を少し開けると、よりおしゃれにみえます。
壁や棚、棚を固定するピンの耐荷重を確認してコーヒーグッズを置くようにしましょう。
コーヒーは同じ形の容器に入れ替えるとおしゃれ
コーヒー豆は買ったままのパッケージではなく、詰め替え容器に入れると統一感がでておしゃれです。
ガラスだと減り具合もひと目でわかりますし、陶器のものはやさしい雰囲気になります。
同じコーヒー店で豆を買うのであれば、買ったときのパッケージで並べてもよいでしょう。
大きなラックで飾るか、コンパクトなラックで見せる
壁に余裕があるなら、大きなラックにコーヒーグッズ以外のものと一緒に飾るのもおしゃれです。
観葉植物やレシピ本と一緒に飾るのも素敵ですね。リビングとキッチンの間仕切りにもなります。
キッチンの手の届くところに置いておきたい場合や壁に余裕がない場合は、コンパクトなラックを使うのがよいでしょう。
こんなラックならば、シンプルなのでキッチンにおいても邪魔にならないですね。
積み重ねができるように作ってあるものだとコーヒーの道具以外のものも置けて便利になります。
フックでひっかけて見せる収納
置く場所に困るコーヒーカップは、下げて収納するのもおしゃれです。
カップの下に空間があきますから、そこにコーヒー豆やミルをしまうのもできそうです。
かごに入れてピクニックバスケットのように
かごにコーヒーグッズをまとめて入れてしまえば、見せる収納も隠す収納もお好みでできてしまいます。
かごの中が見えるようにしておけば、見せる収納としてもおしゃれですし、持ち運びができるのもメリット。
毎朝かごだけ出せばコーヒータイムが始められますね。
隠す収納なら食器棚の中にしまうかブレッドケースなどを使う
隠すなら徹底的に隠すのもおすすめ。食器棚の中にしまって扉を閉めれば見えませんね。
食器棚に余裕がなくて、どこかに出しておかなければならない場合には、ブレッドケースがスッキリします。
見せる収納でご紹介した、かごに入れて布などでカバーするのも良い方法でしょう。
ブレッドケースなら食器棚にしまわなくても大丈夫
食パンのような、冷蔵庫には入れたくないけれど、ホコリがつくのを避けたいような食べ物をしまえるブレッドケース。
コーヒーグッズを隠す収納にも使えますよ!
天井が平らなものを選ぶと、トースターを置いたり見せておきたいコーヒーミルを置いたりできます。
かごで編んだようなものや木の箱でできているものもありますので、インテイリアのテイストに合わせて選びましょう。
コーヒー収納ラックの選び方とおすすめ
コーヒーグッズの収納ラックの選び方で大切なのは、耐荷重やラックの奥行のサイズを確認することです。
収納グッズを購入する前に確認しておくポイントをまとめました。
| 壁に取り付ける棚 | コンパクトラックやワゴン |
|---|---|
| 耐荷重がどのくらいか | 奥行きがコーヒーグッズのサイズに合っているか |
| 賃貸の場合壁に取り付けられるか | キャスター付きのものはストッパーがあるか |
| 奥行きがコーヒーグッズのサイズに合っているか | 道具の出し入れがしやすいか |
せっかくおしゃれな収納グッズを購入しても、コーヒーミルが置けない奥行きだったら悲し過ぎます。
棚にたくさん乗せすぎて棚が落ちてしまったら大惨事ですよね。
ネット通販サイトでも必ず耐荷重やサイズ表記はありますから、しっかり確認しましょう!
コーヒー収納、棚タイプのおすすめ
壁に取り付けるタイプのものには、棚板だけのものと扉のないボックスのものとがあります。
好みやインテリアのテイストに合わせて選ぶといいでしょう。
- スッキリ空間を生かした見せる収納をしたい場合は、棚板タイプ
- ホコリよけが欲しい人や重厚さが欲しい場合は、ボックスタイプ
ボックスタイプにすると棚自体の重さがありますので、賃貸住宅の壁に取り付ける場合は耐荷重に注意が必要です。
シンプル派の方におすすめなのは、取り付けビスが見えない棚板タイプです。
下から棚板を支えるもの、上でビス止めして下げるもの、本が立てかけられるものなどさまざまなタイプから選べます。
コーヒーグッズにホコリがつくのが気になるなら、天井板があるタイプがおすすめ。
シンプルなデザインでも、重厚感と高級感が出るのがボックスタイプの特長です。
壁面の有効活用をするなら、天井から突っ張るタイプもおすすめです。
収納できるグッズが多くなり、フックを使えばつり下げたいものもしまえます。
コーヒー収納、コンパクトラックやワゴンのおすすめ
キッチンのテーブルや調理台にコーヒーグッズを収納する場合は、コンパクトなラックがおすすめです。
調理に邪魔にならず、汚れても洗ったり洗剤ぶきができるような素材が実用的です。
コの字ラックと呼ばれるものが手軽で便利。色をインテリアと揃えるとおしゃれに見えます。
カプセルになっているコーヒーも増えてきました。ごちゃごちゃしがちなのに、きちんと並べるのが難しいですよね。
専用ラックを使えば買い足しのタイミングもひとめで分かりますし、きれいに収納できます。
ワゴンにコーヒーグッズを全部収納すると、食卓にワゴンごと移動できますので便利です。
キャスターにストッパーが付いていることを確認しましょう。地震の時など勝手に動くと危険です。
コーヒー収納ボックスのおすすめ
ボックスタイプを探しているのなら、ブレッドケースがおすすめです。
ドアオープン式、引き出し式、ケースの上にトースターなどが置けるもの、カワイイデザイン重視などいろいろなタイプがあります。
シンプル派の方におすすめ。隠したいものはきちんと隠し、見せたいものは上に置くというしまい方もできます。
引き出しタイプは、取っ手部分にタオルをひっかけたりできるものも。金属製なら横に磁石でフックをつけたりもできます。
優しい風合いのものが欲しい、メタリックなものはインテリアに合わないという方におすすめです。
優しい風合いに編まれていますが、丸洗いOKで清潔感も〇。
コーヒーセット収納かごのおすすめ
コーヒーセットを収納するかごを選ぶなら、型崩れしにくい丈夫なものを選びましょう。
かご収納のメリットの一つが、持ち運びできること。かごにコーヒーセットを入れて置けば、かごごと食卓に持ってくることができますね。
シンプルなものならリーズナブルに購入できます。中に布が貼ってあるとコーヒーグッズに傷がつきません。
コーヒーの道具だけではなく、家中のいろいろなものをしまうことに使えます。
アジアン雑貨が好きな方におすすめです。中が大小二つの空間に仕切られていますので、コーヒーグッズをごちゃつかずにしまえます。
ステンレス製なら清潔で丈夫。網目が細かいものを選べば、小さなものが落ちてしまうストレスもありません。
サイズがいろいろありますので、大体このくらいの大きさ、というのをはかってから購入しましょう。
まとめ
- コーヒーグッズをおしゃれにしまうなら、インテリアとして見せるか、ボックスなどを使って隠すかの2つの方法がある
- おしゃれに見せる収納をするなら、棚に並べるかラックを使うときれいに見える
- コーヒー豆は買ったままのパッケージではなく、詰め替え容器に入れると統一感がでておしゃれ
- 壁に余裕があるなら、大きなラックにコーヒーグッズ以外のものと一緒に飾るのもよい
- 置く場所に困るコーヒーカップは、下げて収納するのもおしゃれ
- かごにコーヒーグッズをまとめて入れてしまえば、見せる収納も隠す収納もお好みでできる
- 隠すなら徹底的に隠すのもおすすめ
- コーヒーグッズの収納ラックの選び方で大切なのは、耐荷重やラックの奥行のサイズを確認すること
- 壁に取り付けるラックには棚板だけのものと扉のないボックスのものとがある
- ボックスタイプを探しているのなら、ブレッドケースがおすすめ
- コーヒーセットを収納するかごを選ぶなら、型崩れしにくい丈夫なものを選ぶ
コーヒーグッズを収納するときには、見せる収納にするか隠して見えないようにするか、まず方針を決めましょう。
そのあとに道具それぞれのサイズをはかり、サイズにあったものを選びます。
おしゃれにしまうときには収納グッズのデザインに目が行きがちですが、耐荷重や収納グッズの大きさなどもしっかり考えて選びましょう。
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