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シンサレート布団のデメリット5選!寒い・蒸れるは本当?羽毛布団との比較や口コミも解説

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シンサレートとは、3M™ 社が研究・開発した高機能中綿素材で、防寒着や寝袋などに使われる素材です。

モコモコにならなくても、暖かくいられる素材として、アウトドアでよく使われるようになりました。

そのシンサレートを使った掛布団は、「軽くて暖かい」と人気がありますが、残念ながらデメリットはあるんです。

  • 肩口から隙間風が入って寒く感じることがある
  • ムレを感じることがある
  • 乾燥機が使えない
  • 人によっては化学繊維の匂いが気になることがある
  • 密度の薄い商品は真冬は寒く感じることがある

購入後にデメリットを正確に把握しておくと、「こんなはずじゃなかった」という後悔を防ぐことができます。

次の項から、主な5つのデメリットについて詳しくご紹介しましょう。

シンサレート布団のデメリット5選!購入前に知るべき注意点

シンサレート素材使用の掛け布団デメリット5つ
  • 体へのフィット感が低い:肩口から隙間風が入る
  • 吸湿性が低い:寝汗をかくと蒸れやすい
  • 熱に弱い:コインランドリーの「タンブラー乾燥機」が使えない
  • 化学繊維特有の静電気や匂いが気になる場合がある
  • 真冬は1枚では寒く感じることも:粗悪品や低密度モデルは薄すぎることがある

ひとつひとつを、詳しくご紹介しますね。

デメリット①: 体へのフィット感が低く肩口から隙間風が入る

シンサレートは、マイクロファイバーのような極細の繊維を不織布のようなシート状に加工したもの。

羽毛の先と同じくらいの、ごくごく細い繊維とポリエステルファイバーが絡まりあってたくさんの空気を含み、そのため保温性や断熱性にとても優れているんです。

ただ、シンサレートのシート状の形状が羽毛布団に比べてやや張りがあり、硬さを感じることがあります。

加えて非常に軽く作られているため、布団の重さで体に沿ってくれるという効果が薄いことも。

そのため、寝返りを打った際などに布団が体に沿いにくく(ドレープ性が低い)、肩口や腰元に隙間が生じて冷たい空気が入り込むことがあります。

「シンサレートは寒い」と感じる方の多くは、この隙間風が原因です。

【解決策】

体に触れる側にフリースやフランネル、毛布素材の掛け布団カバーを装着すると、隙間が埋まり保温性が劇的に向上します。

毛布などとの併用も効果的でしょう。

また、シンサレート素材と中綿の組み合わせによって体へのフィット感が出るように、各メーカーでは工夫を凝らしています!

デメリット②: 吸湿性が低いため寝汗をかくと蒸れやすい

シンサレートはポリエステルやポリプロピレンといった合成繊維で構成されています。

天然素材の羽毛や綿(コットン)は、湿気を吸い取って外へ逃がす「吸湿放湿性」に優れていますが、合成繊維であるシンサレートは吸水性が1%以下と低いため、汗を吸い取りにくい性質があります。

そのため、暖房がついた部屋や暖かい日などに寝汗をかくと、布団内部に湿気がこもって蒸れを感じやすくなります。

【解決策】

綿100%やガーゼ素材など、通気性と吸湿性に優れたカバーを使用することで蒸れ感を抑えられます。

デメリット③: コインランドリーの「タンブラー乾燥機」が使えない

「シンサレート布団はご自宅の洗濯機やコインランドリーで丸洗いできる」という点が大きなメリットですが、乾燥機(熱風乾燥)の使用は厳禁です。

シンサレートに含まれるポリプロピレン等のマイクロファイバーは熱に弱く、コインランドリーの高温タンブラー乾燥機にかけると中綿が溶けたり変形したりする危険性があります。

コインランドリー利用時の鉄則
・大型洗濯機での「水洗い」:OK
・高温タンブラー乾燥機での「熱風乾燥」:絶対NG!
※洗濯後は必ず天日干し(または風通しの良い日陰干し)を行ってください。

デメリット④: 化学繊維特有の静電気や匂いが気になる場合がある

乾燥する冬場は、ポリエステル生地同士の擦れ合いによって静電気が起きやすくなります。

また、開封直後は合成繊維特有の新品臭が気になる場合があるようですね。

静電気は静電気防止加工カバーの利用や室内の加湿(湿度40%以上)で防ぐことができ、匂いも風通しの良い場所で2〜3日干すことで解消されます。

余談ですが、我が家にあるとてもお安い羽毛の掛布団は、非常に匂い(獣臭のような)が強く、何日使っても干しても、消臭剤でも消えてくれません。

羽毛布団でも、そういうデメリットはある、と知っておいてください。

デメリット⑤: 粗悪品や低密度モデルは薄すぎて「真冬1枚」では寒い

シンサレートの中綿には開発元の3M社が定めた「70」「100」「150」「200」といった密度の規格が存在します。

現在の規格では、公式には「200」が最高値であり、それ以上のものは各メーカー独自の基準の数値となっているそうです。

製品1平方メートルあたりの使用グラム数寝具の主な用途
US7070g主に薄手の衣類や、春・秋用の肌掛け布団
US100100g
US150150g冬用掛け布団の標準的なボリューム
US200200gシンサレート最高クラスの密度と暖かさ

参考:3M社公式サイト

1㎡あたりの使用グラム数が多いほど密度が高く、空気の層をたくさん保てるため、断熱保温効果が高くなるんです。

ネット通販で極端に安価に販売されている低密度(100前後)のシンサレート布団は中綿が薄く、真冬の寒冷地などでは1枚だけで過ごすのは厳しい場合があります。

真冬用として検討する場合は、最高密度である「シンサレートウルトラ200」を採用したモデルを選ぶことが失敗しないコツです。

シンサレート布団と羽毛布団はどっちがいい?徹底比較

「現在使っている廉価な羽毛布団と比べてどうなのか?」とお悩みの方に向けて、気になる性能や使い勝手を比較表にまとめました。

比較項目シンサレート布団(ウルトラ200)廉価〜中価格帯の羽毛布団
保温性(暖かさ)同じ厚みなら羽毛の約2倍の断熱性ダウン率・充填量により高い保温力
吸湿・放湿性低い(蒸れを感じることがある)非常に高い(自律的な温度調節機能)
フィット感(沿い性)普通(カバー工夫で改善可能)非常に高い(しなやかに体に密着)
ホコリ・ダニ対策ホコリが出ずダニが繁殖しにくい羽毛の吹き出しやホコリが出やすい
お手入れ(水洗い)自宅・コインランドリーで丸洗い可能水洗い不可(高額なクリーニングが必要)
価格帯リーズナブル(5,000円〜12,000円程度)高価格(20,000円〜数万円以上)

比較①:暖かさと保温性の違い

3M社が開発した高機能中綿「シンサレート」は、極細繊維の間に動かない空気(デッドエア)を大量に溜め込むため、同等の厚みであれば羽毛の約1.5〜2倍の断熱力を持ちます。

廉価な羽毛布団(ダックダウンなど)で「羽毛量が少なく薄い」「ニオイが気になる」という場合、密度の高いシンサレート布団の方がしっかりとしたぬくもりを実感できるケースも多いです。

高級な羽毛布団は確かに暖かさと軽さは段違いです。

ですが、我が家のように安い羽毛布団を購入すると、真冬は寒くてしのげないのも事実です。

シンサレート素材の布団は、価格差が羽毛布団ほど大きくなく、性能が「シンサレート○○」の数字である程度分かるのが特徴と言えます。

比較②:重さ・フィット感・寝心地の違い

羽毛布団の最大の強みは「圧倒的な軽さ」と「しなやかな密着感」です。

一方、シンサレート布団は非常に軽いため、羽毛布団ほどのフィット感は感じられないことが多いんです。

またシンサレート布団は薄いので掛布団の厚みを求める人には少々頼りなく感じることもある反面、羽毛布団のように収納の場所を取らないのがメリット。

夏場、押し入れやクローゼットに羽毛布団を入れるスペースに苦労しそうであれば、コンパクトに収納できるシンサレート布団は重宝しそうです。

比較③:お手入れの手間の違い

羽毛布団は水洗いが非常に困難で、専門クリーニング代が1回数千円〜1万円程度かかるのがデメリットです。

対するシンサレート布団はご自宅の洗濯機で気軽に水洗いでき、維持費(ランニングコスト)がかかりません。

価格も羽毛布団の半額以下で購入できるため、コスパの面では圧倒的に優れています。

シンサレート布団のリアルな口コミ・評判を分析

実際の購入者が投稿したリアルな口コミを分析しました。

悪い口コミ:「寒い」「蒸れて寝苦しい」と感じる人の共通点

  • 期待して買いましたが、真冬にこれ1枚だと肩口がスースーして少し寒かったです。
  • 暖かさは満足ですが、寝相が悪いと隙間ができるのと、室温が高いと蒸れる感じがしました。

隙間風を感じる方の原因は、特に新品の状態だとシンサレート布団がフィットしてくれないケースがあるため。

暖かいフランネル生地のカバーを被せたり、毛布を1枚重ねたりすることで隙間が埋まり、驚くほど暖かくなります。

良い口コミ:「ホコリが出ない」「軽くて暖かい」「洗えて清潔」

  • 羽毛布団の臭いが苦手で買い替えました。無臭で暖かい!
  • 鼻がムズムズしなくなって大満足です!
  • 電気毛布を使わなくても朝までぬくぬく!子どもが汚しても家で洗えるので本当に助かっています。

シンサレート素材がほぼ無臭である(使い始めに化学的なニオイがすることがありますが、数日で飛んでしまいます。)ので、安い羽毛布団のような獣臭はきになりません。

アレルギー物質を発生させにくいのも気になる人には大きなメリット。

そして、丸洗いできる清潔さが高く評価されています。

ニトリや他社掛け布団との違いは?

ここではニトリの「Nウォーム」と、日本の伝統的な寝具である綿の掛布団とシンサレート布団を、それぞれ比較してみます。

ニトリの「Nウォーム(吸湿発熱)」掛け布団との比較

シンサレート布団ニトリ Nウォーム(掛ふとん・コンフォーター等)
主な特徴3M社が開発した「薄くて軽いのに羽毛の約2倍の保温性」を持つ高機能中綿を使用ニトリ独自の「吸湿発熱(アクリレート系合成繊維)」と蓄熱機能を中綿や生地に採用
暖かさの仕組みマイクロファイバーが空気を閉じ込め、熱を逃がさない(純粋な断熱・保温)身体から出る湿気を吸収して発熱し、暖かさをキープする
フィット感・質感軽く薄手。やや身体への沿いが弱く、隙間から冷気が入ることがあるフランネルやニットなどの起毛生地で、ふんわり身体を包み込むような密着感がある
カバーの有無通常のカバーを掛けて使うタイプが多い「カバーのいらない」1枚で使えるタイプ(コンフォーターなど)が主流
手入れ・洗濯自宅で丸洗い可能な製品が多い洗濯機OK(ネット使用)の製品が多い
おおよその価格帯6,000円〜14,000円前後(ウルトラや日本製の場合)8,000円〜17,000円前後(上位モデル)

ニトリの人気商品「Nウォーム」は、汗などの水分を吸収して発熱する「吸湿発熱機能」を強みとしています。

これに対し、シンサレートは人体から発生する体温を逃がさない「断熱・保温機能」に優れています。

口コミなどでは「暖かさで比較するとNウォームが上」という声も多いんです。

ただ、毛布一体型のモデルのNウォームだと気温による調節が難しく、「真冬は温かいけれど春や秋は暑い」という声も。

シンサレート布団の方が毛布やケット類、カバーによって柔軟に気温に対応できるのがメリットです。

昔ながらの「綿布団(コットン)」との違い

シンサレート布団従来の綿(木綿)布団
中綿の素材3M社の高機能ポリエステル・マイクロファイバー天然のコットン(木綿)100%または混紡
保温性薄手でも同厚のポリエステル綿やダウンの1.5〜2倍と非常に高い自分の体温で温まるが、やや重く熱が逃げやすい
重さ非常に軽い(通常のポリエステル綿より約25%軽量)ずっしりと重みがある(吸湿するとさらに重くなる)
吸湿性・通気性低め(蒸れやすい場合がある)高い(汗をよく吸い、蒸れにくい)
フィット感軽い反面、体に沿いづらく肩口に隙間ができやすい重みで体にしっかりフィットする
お手入れ自宅の洗濯機で丸洗い可能(ホコリも出にくい)丸洗いは不可(定期的な天日干しや打ち直しが必要)
価格帯(目安)6,000円〜14,000円前後(ウルトラや日本製の場合)数千円〜高価なものまで幅広い(打ち直しで長く使える)

綿布団は重量があり、吸水力には優れますが放湿性が悪いため、頻繁に天日干しを行わないと重く湿気を含んでしまいます。

また、あの独特の重さが「安心感がある」という人もいる反面、「苦手」という人も。

また綿布団は重いので、布団の上げ下ろしや干すのに苦労した経験をお持ちの方も多いと思います。

シンサレート布団は綿布団よりも遥かに軽く、湿気を溜め込みにくいため干す際の手間も少なくて済みます。

シンサレート布団が向いている人と向いていない人

【向いている人】

  • 羽毛布団のニオイやホコリ・アレルギーが気になる方
  • 家やコインランドリーで洗って清潔に使いたい方
  • 低予算で羽毛布団と同等以上の暖かさを手に入れたい方
おすすめできる人おすすめできない人
コスパよく暖かい布団が欲しい天然素材(羽毛)のふかふか感が絶対条件
アレルギー対策や手軽な丸洗いを重視超極度の暑がりで寝汗を非常に多くかく
布団のニオイに敏感1枚だけで布団カバーも一切つけずに使いたい

皆様が抱える「寒さ」や「蒸れ」「お手入れ」に関する不安は、カバーの工夫と上位モデル(ウルトラ200)の選択で解消できます。

ウルトラ200は、現在のシンサレート繊維の規格で一番保温性と断熱性が高いもの。

寒さをしのぎ暖かく眠ることが目的なら、断然「ウルトラ200」がおすすめです。

カバーをかけて使うことで、表面の汚れはカバーの洗濯だけで済みますし、フランネルなど暖かい素材のカバーにすればぬくぬくですね。

安価で清潔、そして圧倒的な暖かさを誇る掛け布団をお探しの方は、ぜひ楽天市場のショップ情報をチェックしてみてください。

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シンサレート布団のよくある3つのFAQ

Q1. シンサレート布団は真冬にこれ1枚だと寒いですか?

A1. 地域や室温によりますが、一般的な通常モデル(100〜150)では肩口から冷気が入って寒さを感じることがあります。

真冬に使用する場合は、高密度の「シンサレートウルトラ200」を選び、フリースやフランネル素材の暖かい掛け布団カバーを装着することをおすすめします。

Q2. コインランドリーで洗濯する際、乾燥機は使えますか?

A2. 乾燥機の使用はできません。

シンサレートは熱に弱いため、コインランドリーの高温タンブラー乾燥機を使用すると中綿が溶けたり縮んだりします。

洗濯のみを行い、乾燥は風通しの良い日陰で天日干しを行ってください。

Q3. 羽毛布団のようにアレルギーやダニの心配はありませんか?

A3. 化学繊維で作られているため、綿埃が出にくくダニのエサとなる有機物が含まれません。

アレルギーをお持ちの方やお子様でも安心してお使いいただけます。

シンサレート布団のデメリット|まとめ

シンサレート素材使用の掛け布団デメリット5つ
  • 体へのフィット感が低い:肩口から隙間風が入る
  • 吸湿性が低い:寝汗をかくと蒸れやすい
  • 熱に弱い:コインランドリーの「タンブラー乾燥機」が使えない
  • 化学繊維特有の静電気や匂いが気になる場合がある
  • 真冬は1枚では寒く感じることも:粗悪品や低密度モデルは薄すぎることがある

シンサレート布団には「ドレープ性が低く隙間風が入る」「吸湿性が低く蒸れやすい」「高温乾燥機が使えない」といったデメリットが存在します。

しかし、これらは「温かいカバーの併用」「水洗い+天日干し」「シンサレートウルトラ200モデルの選定」などで解決できちゃいます!

「羽毛のニオイが苦手」「アレルギー対策をしたい」「家庭で洗えていつでも清潔に保ちたい」という方にとって、シンサレート布団は強い味方になりそう。

ぜひご自身の環境に合った1枚を選んでみてください。

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