この記事では、コイルマットレスとウレタンマットレスを徹底比較し、それぞれのマットレスのメリットとデメリットを解説していきます。
コイルマットレスとウレタンマットレスのどっちがいいのか、主な物をまとめたのが次の表です。
- メンテナンスがラクにできるさ重さ:ウレタンマットレス
- 包まれるような寝心地:ウレタンマットレス
- 体圧分散に優れる:ウレタンマットレス
- 廃棄処分しやすい:ウレタンマットレス
- ヘタリにくさや寿命の長さ:コイルマットレス
- 通気性のよさ:コイルマットレス
- 寝返りのしやすさ:コイルマットレス
体圧分散に優れ腰痛の悩みを軽減し、ローテーションや影干しがラクにできる重さを求めるならウレタンマットレスが適しています。
対して、長く使える耐久性の高さやムレにくさ、寝返りがラクにできる快適さを求めるならコイルマットレスがよいでしょう。
マットレス選びコイルとウレタンどっちが正解?
| 比較項目 | コイル マットレス | ウレタン マットレス |
| 寝心地 | ★★★★★ 安定感抜群、ホテルの寝心地 | ★★★★☆ 体圧分散◎、体が浮く感じで気持ちよさそう |
| お手入れ | ★☆☆☆☆ 20kgを動かすのは苦行 | ★★★☆☆ 軽くて干しやすい |
| 清潔さ | ★★☆☆☆ ダニ・カビ不安は防ダニ加工を選んで軽減 | ★★★☆☆ 防ダニ加工多し、水濡れや湿気が心配 |
| 腰への優しさ | ★★★★☆ 寝返りしやすい | ★★★★★ 腰痛特化あり |
| 寿命の長さ | 平均5~12年 (メーカー推奨10年のものを23年使えた) | 6~8年 (ムアツなど30年のものあり) |
| 調べた感想 | やっぱり王道の寝心地は捨てがたい | 腰痛に一度は試したい |
| 買い替え候補 | LIMNE(リムネ) エムリリー など | GOKUMIN モットン ムアツマットレス など |
買い替え候補に据えた各メーカーのマットレスを調べて、私なりに星をつけた表がこちらです。
寝心地については商品の品質の差や感じ方の個人差が非常に大きいのですが、一般的に体の曲線によりフィットした包まれる感じは、ウレタンマットレスの方が強いです。
反発力があって寝返りしやすく、自然な寝姿勢を保って熟睡できるのがコイルマットレスの特長の一つと言えます。
耐久性や寿命については、一般的にはコイルマットレスの方が長く使えるとされていますが、ウレタン素材でも30年の長寿命をうたったものがあります。
では、次の項からはコイルマットレスとウレタンマットレスについて、それぞれのメリットとデメリットを深掘りしてご紹介しましょう。
コイルマットレスのメリットとデメリット
コイルマットレスはスプリングが効いて寝心地が良く、ホテルで眠るような高級感と反発力が魅力です。
厚みがあるので底付き感がなく、長く使えて耐久性が高いのもメリットですよ。
▼コイルマットレスのNELL、リムネ、GOKUMINを寝心地や寿命、返品保証などでガチ比較してみました!
コイルマットレスのメリットはとにかく最高の寝心地保証
- しっかりした反発力で寝がえりがしやすい
- 厚みがしっかりあるので底付き感がない
- ポケットコイルの体圧分散性の高さに対する期待値が高い
- 高級感と安定感がある
- 寿命が比較的長い(10年以上使える)
個人的に、20年以上コイルマットレスを使って来た経験から寝心地の良さは最高だと断言できます。
スプリングが効いて体を程よく跳ね返してくれるので、自然な寝返りを妨げず安眠できます。
またポケットコイルマットレスは寿命が長く、10年以上ヘタリを感じずに使えるものが多いので何度も買い替える必要がありません。
高級感があること、ベッドフレームから滑らない安定感もメリットだと言えるでしょう。
▼コイルマットレスで人気のリムネマットレスとNELLマットレスだったらどっちを選ぶと満足度が高いかまとめ
コイルマットレスのデメリットは重さによる手入れ不足の心配
- 重い!20kg台はザラなのでお手入れやローテーションが大変
- 汚れた時に洗えず結果シミができてしまうことがある
- 手入れを怠るとダニやカビの心配がある
- 処分するのが難しく粗大ごみに出すのも一苦労
コイルマットレスのデメリットは、普段のケアが億劫になってしまう重さと、汚れても洗えない点。
足と頭部分の向きを入れ替えるローテーションや、表裏を裏返して使う、などのメンテナンスがつい億劫になってしまうこともありそうです。
また血液のシミや子供のオネショなどがついてしまったときに丸洗いができません。
普段からシーツやベッドパッドをマットレスの上に敷くことや、防水シーツを使うことで汚れを防ぐ必要があります。
ウレタンマットレスのメリットとデメリット
ウレタンマットレスは体圧分散に優れており、腰痛対策や包まれる寝心地が好みの人にぴったりです。
10㎝程度の厚さのものが多く、ローテーションや陰干しが気軽にできる軽さも魅力の一つ。
価格が安価なものもありますし、「30年使えます」と寿命が長いものもあって一、生もののマットレスになってくれるのかも⁈と期待できます。
ウレタンマットレスのメリットは腰痛特化タイプが選べること
- 体圧分散性に優れ腰痛特化タイプとされるマットレスが複数ある
- コイルマットレスに比べて軽いので陰干しなどが容易
- 価格帯が低めのものもありコスパがいい
- 処分するときにはさみやカッターで細かくすればゴミに出せる
高反発ウレタンマットレスのメリットは、種類が豊富で腰痛特化タイプのものも多く出回っていることです。
モットンマットレスのように、腰痛対策に定評があるものもありますよね。
またコイルマットレスより軽いものが多く、陰干しやローテーションが簡単なのもポイントです。
将来処分を考えたときに、細かくして家庭ごみで出せる可能性が高いこともメリットです
※ゴミの処分方法は自治体によって異なります。
ウレタンマットレスのデメリットは湿気対策に気を使うこと
- 水に弱く乾きにくい。汚れたときの落とし方に注意が必要
- 直射日光に弱く劣化につながるので風通しをする場所に気を使う
- 変形やヘタリが出たときにもとに戻ることがない
- 長く使い続けるには日常のメンテナンスが欠かせない
ウレタンは水や日光に弱く劣化しやすい性質があり、汚れたときのメンテナンスに少し注意が必要になるかもしれません。
みっちり詰まったウレタンが一度水を含んでしまうと、なかなか芯まで乾かない可能性もあり、寝汗を書いた後にちゃんとお手入れしないとダニやカビの心配があります。
干す際も直射日光を避ける必要があるため、ベランダで日に当てて乾かすのはNG。
風通しがよい日陰を選ぶのが思いのほか難しい場合もあるでしょう。
ムアツマットレスのように「30年の長寿命」を掲げたものであっても、日ごろのメンテナンスをサボると寿命が短くなる可能性も否定できません。
もっとも、軽いタイプのマットレスを選べば立てかけて風を通す手間も億劫にならず、あまり心配に思う必要はなさそうではあります。
まとめ:マットレスはコイルとウレタンどっちがいいか
- 腰痛を何とかしたい、軽くしたい:腰痛特化型ウレタンマットレス
- 体が包まれる寝心地が好き:ウレタンマットレス
- ホテルライクな寝心地と高級感を求めたい:コイルマットレス
- 寝返りがラクにできてしっかり体を支えてくれるマットレスがいい:コイルマットレス
コイルマットレスとウレタンマットレスは、それぞれメリットとデメリットがあります。
腰痛が気になる方や、マットレスが体にフィットするような感覚か好きな人はウレタンマットレスを選ぶと満足度が高くなります。
体をしっかり支えてくれる感覚や、ベッドフレームでズレたりしない安定感、寝返りが自然にできることでの熟睡感を得たい人はコイルマットレスが良いでしょう。
この記事がコイルかウレタンどっちがいいの?という疑問の解消に役立てたらいいな、と思います!


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