この記事では2025年10月に販売開始された、GOKUMIN(ごくみん)マットレスの赤ちゃん用寝具「ハグネスト」の特長や他社製品との比較を詳しく紹介しています。
赤ちゃん専用の寝具を探しているパパママの間で話題になっているのが、GOKUMIN(ごくみん)の「ハグネスト」です。
このハグネストは、赤ちゃんが安心して眠れるように工夫されたベッドインベッドタイプの寝具で、使いやすさと安全性が高く評価されています。
この記事では、子育て経験がある筆者が感じたハグネストの魅力や特徴を紹介し、他社ベッドインベッドや赤ちゃん用寝具との比較までわかりやすく紹介していきます。
ごくみんマットレスのハグネストの詳細について興味がある方は、公式サイトをご確認ください。
GOKUMIN(ごくみん)マットレスの赤ちゃん向け寝具「ハグネスト」の特長4つ
最初に、ごくみんから赤ちゃん専用寝具として発売された「ハグネスト」の特長を4つご紹介します。
特長①：赤ちゃんが落ち着ける環境をとことん追求したベッドインベッド
GOKUMINから2025年10月24日発売された「ハグネスト」は、赤ちゃんが安心して眠れる“包まれるような空間”を再現したベッドインベッドです。
ママのお腹の中にいたときのような包み込まれる感覚は、赤ちゃんが安心できる条件のひとつ。
また、底面が柔らかすぎないので赤ちゃんの身体をしっかり支え、未熟な骨格に悪影響を与えないように配慮されています。
昼間の生活でも、夜寝ているときもママのそばにいられることも、赤ちゃんの安心感につながりますよ。
特長②：現役ママ×助産師監修の安心設計
ハグネストは、実際に子育てをしている現役ママと助産師が共同で監修しています。
ママ目線とプロ目線の両方から「赤ちゃんの寝姿勢」「通気性」「安全な添い寝」など、細かい点まで配慮されています。
縁の高さや素材の柔らかさなども、窒息リスクを軽減しつつ赤ちゃんをしっかり守るように設計。
育児経験のあるママたちの声が反映されているので、初めての育児でも安心して使える寝具です。
特長③：寝具としてもプレイマットとしても使える
ハグネストは、寝具としてだけでなくプレイマットとしても活躍します。
縁の部分を広げると平らなマットになり、おむつ替えやお昼寝、ゴロゴロ遊びにもぴったり。
専用バッグがついているので、外出時にも持ち運びやすく、実家や旅行先でも同じ環境を再現できるのがうれしいポイント。
赤ちゃんがどこでも安心して過ごせる“マルチスペース”として使えるのが魅力です。
特長④：新生児から3歳まで長く使える
ごくみんのハグネストは、新生児から3歳ごろまで長く使えるように設計されています。
ベッドインベッドとして使わなくなっても、お昼寝マットやおままごとスペースとして再利用できます。
赤ちゃん時代が終わると役目を終える他のベビーグッズと異なり、成長に寄り添って使い続けられるのが大きな魅力です。
GOKUMIN(ごくみん)マットレスのハグネストの5つのメリット
では、ハグネストを使うとどんなメリットがあるのでしょうか？
2人の子どもを育てた経験もふまえてご紹介します。
メリット①：赤ちゃんと安全に添い寝できる
赤ちゃんと安全に添い寝できる ハグネストの最大の魅力は、赤ちゃんと安全に添い寝できる設計です。
我が家は子どもの赤ちゃん時代、同じ布団で添い寝をしていました。
母親が赤ちゃんをつぶしてしまう事故はほとんどないと聞いていましたが、布団は狭くなるし、寝返りも気を使うのは事実。
赤ちゃん自身が寝返りできるようになると、布団から転がり落ちて泣き出すこともしょっちゅうでした。
ハグネストは立ち上がりのクッションがしっかりと境界を作り、ママやパパの寝返りによる圧迫を防いでくれます。
ママの布団の横に置けば、ママのスペースはきちんと確保でき、寝返りで圧迫してしまう心配も無用。
すぐ隣に赤ちゃんがいるので、夜間の授乳や寝かしつけもスムーズに行えるのも助かります。
ママの睡眠環境も確保して、赤ちゃんのお世話もスムーズにできる添い寝布団として、ハグネストは便利だと思います。
メリット②：リバーシブル仕様で季節を問わず使える
ハグネストは、季節ごとに快適さを調整できるリバーシブル仕様です。
片面は綿100％で赤ちゃんの繊細なお肌に優しい、オールシーズン仕様。
もう片面は接触冷感のサラッとした肌ざわりで、夏場の寝苦しさ対策になります。
赤ちゃん用の布団やシーツで「接触冷感」ってなかなか探しても見つからなかった経験があるので、夏はハグネストがあると嬉しいなぁ、と思います。
メリット③：吐き戻しやそそうをしても丸洗いOK
赤ちゃんの寝具選びで重要なのが「清潔に保てるかどうか」です。
ハグネストは洗濯機で丸洗いOK！吐き戻しやおむつ漏れがあっても安心なんです。
ベビー布団って汚れる割に洗濯するのが難しいから、案外ダニとか汚れとか心配になるんですよ。
洗濯機でガンガン洗える安心感があるから、汚されてもストレスにならない、というのもママのメンタルに良い影響を与えます。
メリット④：持ち運びが簡単でどこでも使える
ハグネストは重さが約1.3㎏。軽いので家の中でも移動がラクです。
リビング・寝室・実家など、どこでも赤ちゃん専用の寝場所をすぐに作ることができます。
眠っている赤ちゃんを、ハグネストごと抱き上げてリビングへ移動、なんてこともできちゃいます！
専用バッグ付きで車での移動や帰省にも持っていけるため、環境が変わっても赤ちゃんが安心して眠れるのもポイント。
ベビーベッドやベビー布団を帰省のたびに持ち歩く、というのは現実的ではないですもんね。
実家に帰省しても布団が変わらないから、赤ちゃんが安心して眠れるというのはホントにありがたいんです！
メリット④立ち上がり部分を開いてフラットなマットとして使える
ハグネストの縁部分はひもを引っ張るだけですぼめたり緩めたりでき、全部緩めればフラットなマットとして使うこともできます。
おむつ替えスペースやプレイマットとして活用できるため、赤ちゃんの成長に合わせた使い方が可能。
オムツマットをわざわざ別に持ち歩く必要もないんです。
ベッドとして使うには小さくなったら、おままごとスペースにしたり、おもちゃ入れにするもよし。
敷布団の代わりやお昼寝マットとして使えば5歳程度まで重宝しそう！
アイデア次第で子供時代を通して使い続けられるので、コスパがとってもいいんです。
GOKUMIN(ごくみん)マットレスのハグネストと他社ベッドインベッドとの比較
他社製品との比較①：ファルスカと比較
ファルスカのベッドインベッドも人気の高いアイテムですが、GOKUMINのハグネストはより「包まれる安心感」に特化しています。
GOKUMINN ハグネスト 画像引用：楽天 | ファルスカ ベッドインベッドフレックス  画像引用：楽天 | |
|---|---|---|
| サイズ(㎝) | 開いた時： 約幅71×長さ116㎝ すぼめた時(内寸)： 約幅35×長さ80×高さ18㎝ | 開いた時： 約幅40x長さ70x高さ17㎝ 折りたたみ時： 約幅40x長さ40x高さ17㎝ |
| 重さ | 約1.3㎏ | 約1.0㎏ |
| 対象年齢 | 0～3歳 | 0～5歳 |
| 価格(税込) | 9,980円 (GOKUMIN公式サイト参照) | 15,400円～19,030円(セット内容によって幅あり) (楽天公式サイト参照) |
| 洗濯可能範囲 | 丸洗いOK | 傾斜クッションとマットの詰め物以外洗濯可 |
| 特長 | ・専用バッグ付きで持ち運びが簡単 ・赤ちゃんの睡眠環境を考えた設計 ・フカフカしすぎず寝返りを妨げない | ・成長に従って補助いすとして使用できる ・パーツが分かれているのでパーツごとに手入れが可能 ・使わなくなったパーツの保管や管理の手間がある |
ファルスカは折りたたみ式でパーツを取り外して使え、補助いすになる点が特徴。
ハグネストはより赤ちゃんの落ち着きを重視した設計で、広げてマットや敷布団の代わりとして使用できます。
また、ハグネストは全体を丸洗いできる点も大きなメリット。
清潔さと快適さの両立を求めるママパパには、ハグネストの方が扱いやすいと感じるでしょう。
他社製品との比較②：ネオママイズムと比較
ネオママイズムのベッドインベッドは軽量でデザイン性に優れていますが、GOKUMINのハグネストはより「多機能」な点で優れています。
| GOKUMINN ハグネスト 画像引用：楽天 | ネオママイズム ベッドインベッド  画像引用：楽天 | |
|---|---|---|
| サイズ(㎝) | 開いた時： 約幅71×長さ116㎝ すぼめた時(内寸)： 約幅35×長さ80×高さ18㎝ | 内寸： 約幅40x長さ83x高さ8㎝ 外寸： 約幅43×長さ90×高さ18㎝ 折りたたみ時： 約幅48x長さ43xマチ20㎝ |
| 重さ | 約1.3㎏ | 約2.1㎏ |
| 対象年齢 | 0～3歳 | 0～2歳 |
| 価格(税込) | 9,980円 (GOKUMIN公式サイト参照) | 15,750円 (楽天公式サイト参照) |
| 洗濯可能範囲 | 丸洗いOK | 頭部と足部のフレームを外して洗濯可 |
| 特長 | ・専用バッグ付きで持ち運びが簡単 ・赤ちゃんの睡眠環境を考えた設計 ・フカフカしすぎず寝返りを妨げない | ・中敷き部分を抱っこ布団として使用でき、そのまま寝かせることができる ・頭部に傾斜をつけることができ吐き戻しや咳、鼻づまりの対策になる |
ネオママイズムはキッズデザイン賞を受賞した実績があるおしゃれなデザインで人気。
赤ちゃんを安全・安心に寝かせておける構造に特化していますが、大きくなって使うには用途が限られていると言えそうです。
ハグネストはリバーシブル仕様で季節ごとの使い分けができ、さらにフラットマットにも変形可能なのが異なる点。
また、しっかり厚みはあるけれどフカフカしすぎない固さで、赤ちゃんの寝返りや骨の形成をサポートしてくれます。
他社製品との比較③：ドッカトットと比較
海外ブランドのドッカトットはスタイリッシュで高級感があります。
| GOKUMINN ハグネスト 画像引用：楽天 | ドッカトット ベッドインベッド  画像引用：楽天 | |
|---|---|---|
| サイズ(㎝) | 開いた時： 約幅71×長さ116㎝ すぼめた時(内寸)： 約幅35×長さ80×高さ18㎝ | 約幅46x長さ75 |
| 重さ | 約1.3㎏ | 約1.4㎏ |
| 対象年齢 | 0～3歳 | 新生児～8か月(体重10kgまで) |
| 価格(税込) | 9,980円 (GOKUMIN公式サイト参照) | 29,700円 (DOCKATOT公式サイト参照) |
| 洗濯可能範囲 | 丸洗いOK | パーツを分解して全て洗濯OK |
| 特長 | ・専用バッグ付きで持ち運びが簡単 ・赤ちゃんの睡眠環境を考えた設計 ・フカフカしすぎず寝返りを妨げない | ・ベビージムなど別売りアクセサーがある ・全てのパーツ通気性テストを実施 ・持ち手付きで持ち運びが簡単 |
ドッカトットは10kg(生後8か月が目安)の赤ちゃんの使用に特化しており、型崩れを避けるためあえて折りたたみできない作り。
対してハグネストは特に日本の住宅事情を考慮したサイズ感や、通気性・丸洗い対応などの実用面が充実しています。
さらに、助産師監修による安心設計で、初めての添い寝にも最適。
価格面でもドッカトットより手が届きやすく、コスパを重視する家庭からの支持も厚いアイテムです。
GOKUMIN(ごくみん)マットレスのハグネストと他のベビー寝具との比較
赤ちゃん用寝具、と言えばまず思いつくのが、ベビーベッドやベビー布団です。
我が家も子どもが生まれたときに、ベビー布団を義両親が作ってくれたんですけれど、今思えばベッドインベッドの方が良かったかな、とも。
ベビー布団やベビーベッドとハグネストを比較すると、赤ちゃんとの暮らしがどう変わって来るのか解説します。
他の赤ちゃん用寝具と比較①：一般的なベビーベッドと比較
一般的なベビーベッドはサイズが大きく、設置場所を取るのが難点です。
我が家も寝室にベビーベッドを置くスペースがなく、購入を断念した経験があります。
また高さがあることが多く、ベッドの下を収納などに有効活用できる反面、誤って転落してしまう事故も後を絶ちません。
ベビーベッドではママが夜中に立ち上がって授乳する必要がありますが、ハグネストなら隣で添い寝しながら授乳可能。
またGOKUMINのハグネストはコンパクトで持ち運びができ、リビングや寝室などどこでも使えます。
スペース効率と育児のしやすさを両立したい家庭には、ハグネストがより実用的な選択といえるでしょう。
他の赤ちゃん用寝具と比較②：一般的なベビー布団と比較
一般的なベビー布団は軽くて扱いやすい反面、赤ちゃんの寝返りやズレによる窒息リスクが気になることもあります。
昔ながらの布団はフカフカで寝心地が良いのですが、赤ちゃんがうつ伏せになってしまうと窒息してしまうリスクがとても高いものもあります。
また、ベビー布団はサイズが小さいので長く使用することができず、丸洗いも家庭の洗濯機ではかなり困難。
我が家でも子供が大きくなってからなかなか処分する機会がなく、長く押し入れのスペースを取ってしまっていました。
ハグネストは縁が立ち上がっているため、寝返りしても安心の構造。
コンパクトになるので保管することも、不要になった時の処分もベビー布団より簡単でラクです。
さらに、リバーシブル仕様や丸洗いOKなどの機能面でも優れており、衛生的に長く使えるのが魅力です。
GOKUMIN(ごくみん)マットレスのハグネストの魅力のまとめ
GOKUMINのハグネストは、「赤ちゃんの安心」と「ママの使いやすさ」を両立した理想的なベッドインベッドです。
助産師と現役ママの声をもとに設計されており、安全性・通気性・機能性のすべてが高水準。
ベビーベッドや布団と比べても省スペースで、多目的に使える点が大きな魅力です。
寝具としてはもちろん、プレイマットやお昼寝スペースとしても活躍し、0歳から3歳まで長く使えます。
赤ちゃんが安心して眠れるだけでなく、パパママにとっても育児がぐっとラクになるGOKUMINのハグネスト。
家族みんなの快適な睡眠と笑顔を支える、心強い育児アイテムです。
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