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お弁当にカレーを保温ジャーで持っていこう!食中毒にならない注意点も!

キッチン
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お弁当にも大好きなカレーを持っていきたいけれど、保温ジャーに入れて大丈夫なの?食中毒になったりしない?と心配になりますよね。

  • 保温ジャーにカレーを入れても腐ったり食中毒の心配はないか?
  • どんな保温ジャーにカレーを入れていけばいいの?
  • お弁当に保温ジャーで温かいお弁当を持って行くときに気を付けることは?

お弁当作り20年越えの私ですが、お弁当の食中毒対策には本当に気を使います。保温ジャーで温かいものを持たせて大丈夫?という不安は私も持っていました。

そこで、みんな大好きカレーをお弁当に持っていくとしたら、どうやって持っていけばいいのか、保温ジャーで持ち運んで大丈夫か、調べてみました。

お弁当にカレーを保温ジャーで持ち運んでOK!
  • カレーを保温ジャーでお弁当に持って行っても食中毒にはならない
  • 保温ジャーやスープジャー、どんぶり弁当用ジャーでカレーをお弁当にできる
  • 保温ジャーでカレーをお弁当に持っていく場合の注意点は予熱すること・熱いカレーをれてすぐふたをすること・6時間以内に食べることの3つ

お弁当にカレーを保温ジャーに入れても大丈夫!この記事では注意点なども含めて解説していきます。

\保温ケース付きで長く温度が保てるのもポイント/

お弁当にカレーを保温ジャーに入れて持っていこう!

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お弁当にカレーを持っていくなら、保温ジャーやスープジャーを使う一択です!

カレーは案外油分が多いですから、冷めてしまうと油分が浮いておいしくないですよね。

レトルトで「冷めたままでもおいしい」とあるものは常温でもおいしくいただけますが、家庭で作る場合や、市販のレトルトカレーの多くは加熱するタイプ。

保温ジャーやスープジャーを使うと、夏場も冬も美味しくカレーをお弁当でいただけちゃいます。

お弁当にカレーを持っていける保温弁当箱は3種類

カレーを保温ジャーに入れて持っていくときの保温ジャーの選び方は大きく3種類あります。

  1. ご飯・汁物(カレーは汁物として考える)・おかずをそれぞれ入れる容器がセットになったもの
  2. スープジャーにカレーを入れ、ご飯やおかずは別に持っていく方法
  3. どんぶりものをお弁当にするための保温ジャーの、おかずを入れる部分にカレーを入れる

それぞれの方法について詳しくみていきましょう。

①カレー・ご飯・おかずをそれぞれ入れることができるランチジャー

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ごはんを保温できる容器、カレー、マーボ豆腐などを入れることができる汁物用保温容器、保温性能のないおかず専用容器がセットになっているものです。

汁物容器の熱がごはん容器にも伝わるので、ごはんの温かさが長く保てるメリットがあります。

冷たい麺類を持っていきたいときは、良く冷やした麺をごはん容器に入れ、よく冷やしたつけ汁や汁物を汁物容器に入れればOK。

おかず容器は保温・保冷効果がなく普通のお弁当箱と同じなので、しっかり冷ましてから詰める必要があります。

②スープジャーにカレーを入れてごはんは別に持っていく

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カレーをスープジャーに入れて持っていき、ごはんは別容器にするか、おにぎりにする方法です。

アツアツで入れたカレーも昼頃には温度は下がりますが、雑菌が繁殖する温度(大体30度前後)までは下がらないので、安心してお昼に食べることができます。

ごはんをおにぎりにして持っていく場合は、手で直接握らずにラップにごはんを乗せて、ラップごと握ればお昼まで傷むことはありません。

③どんぶり弁当用保温ジャーにカレーを入れて持っていく

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ごはん容器が保温できる作りになっていて、おかず容器はごはんの熱で保温するタイプです。

おかず入れのふたがシリコンでぴったり閉められるようになっており、汁もれしにくい構造になっているものが多いようです。

おかず入れは保温機能がないため、中に入れたものの温度が下がるスピードが保温ジャーやスープジャーに比べて早いのがデメリット。

6時間後に40度前後まで下がることが多いようなので、夏場は特に、お弁当を食べるのが遅い時間になる場合は避けた方が無難かもしれません。

冷たい麺類などを持っていきたい場合は、おかず入れの上に保冷剤を置けばOKなので、夏場も十分活用できますね。

お弁当のカレーも保温ジャーなら食中毒の心配は無用

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カレーをお弁当に持たせるとき、一番気になるのが食中毒にならないか?腐らないか?という点。

保温ジャーにアツアツにしたカレーを入れれば、食中毒の心配はありません。

お弁当のカレーが腐る理由
  • アツアツではなく、冷めた状態でふたを閉めた場合
  • 持ち運びの時間が6時間以上の長時間になった場合

お弁当のカレーが傷んでしまうのは、少し冷めて温度が下がった状態になるからです。

保温ジャーにカレーを入れてお弁当にするとき、食中毒を避けるための注意する項目が3つあります。

保温ジャーのカレーが腐らないようにするコツ
  • 熱いカレーをお弁当にする場合は、保温容器に熱湯を入れて1分おき、お湯を捨てて予熱しておく
  • アツアツの状態でカレーを入れ、すぐ蓋をしっかり閉める
  • お弁当を詰めてから6時間以内に食べる

それぞれの項目について、以下詳しく解説しますね。

保温容器を熱湯で予熱してから使う

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カレーを保温容器に入れるときは、必ず保温ジャーに熱湯を入れて1分程度容器を予熱して使いましょう。

保温ジャーそのものが冷えていると、せっかくアツアツのカレーを入れてもすぐ温度が下がります。

保温ジャーやスープジャーも、入れたときの温度のまま数時間保つことはできません。ゆっくりと時間がたつと温度が下がっていきます。

雑菌の繁殖しやすい温度までは下がらないように、保温ジャーの性能を100%引き出す必要があります。

そのために必要なのが予熱するひと手間になります。

麺類などを冷たいままお弁当にする場合は、予熱ではなく予冷するようにします。氷水など冷たい水を入れて保温ジャーの中を冷やすだけ。

お昼までに温度が上がっていくスピードが遅くなり、冷たいままで食べることができますよ。

カレーは熱いまま保温ジャーに入れてすぐにふたを閉める

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カレーを保温ジャーに入れるときは、予熱した容器にアツアツのカレーを入れて、すぐにふたを閉めましょう。

温度が下がる時間を少しでもなくすためのポイントです。

入れる量は容器の容量と同じにしましょう。小食だから、と少なく入れると冷める時間が早くなり、腐敗の原因になることも!

スープジャーやランチジャーのふたが開かない!そんな時は

スープジャーやランチジャーのふたが開かないのは、温度が下がることでジャーの中の圧力が下がっていることが多いです。

ビンのふたが開かないのと同じ理由ですね。次のような方法があるそうです!

  • 内圧を下げるための機能(排気ボタンがある場合も)がないか取説で確認する
  • シリコンやラバー素材のものを使ってみる(マウスパッドで開いたという人も!)
  • 濡れたハンカチやタオルを使ってみる
  • 幅の広い輪ゴムをふたに巻いて開けてみる

お弁当を詰めてから6時間以内に食べる

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保温ジャーやスープジャーのほとんどのメーカーが、「6時間以内」に食べることを前提としており、保温性能について「6時間後が〇〇度」という表記になっています。

お昼が12時なら朝6時、13時なら朝7時以降にお弁当を詰めるようにしましょう。

お弁当にカレーを入れるならレトルトが便利

お弁当にカレーを持っていくのに便利なのがレトルトカレーです。毎日のお弁当を作るのは、ホント大変です。

昨日の残りを冷蔵庫に入れずに、キッチンにお鍋のまま出しっぱなしにしておいたようなカレーはお弁当にするのは危険です!

レトルトはパウチのまま開封しなければ、常温でも長期保存可能になっていますので、お弁当にも安心・安全に使えます。

保温ジャーに入れて持っていく場合は、開封したものをレンジや鍋でしっかり温めてから入れるようにしてくださいね。

\【楽天】レトルトカレーのレンジで温められるものはコチラ!/

まとめ

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  • お弁当にカレーを持っていくなら、保温ジャーやスープジャーを使う
  • カレー・ご飯・おかずをそれぞれ入れることができるランチジャーを使う方法
  • スープジャーにカレーを入れてごはんは別に持っていく方法
  • どんぶり弁当用保温ジャーにカレーを入れて持っていく方法
  • 必ず保温ジャーに熱湯を入れて1分程度容器を予熱して使う
  • 予熱した容器にアツアツのカレーを入たらすぐにふたを閉める
  • お弁当を詰めてから6時間以内に食べる
  • お弁当にカレーを持っていくのに便利なのがレトルトカレー

特に夏は、ランチジャーで保温したお弁当は大丈夫なの?と不安になりますが、正しく保温できれば食中毒の心配はありません。

レトルトをうまく使えば、時短にもなりますし大変なお弁当作りを手抜きできちゃいます!

保温ジャーやスープジャーを使って、夏も冬も、大好きなカレーをお弁当に持っていきましょう!

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