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カラーバターで白髪は染まらない?2年白髪染めに使い続けた結論を公開!

美容
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この記事ではカラーバターを2年使用していて実感していることを詳しくご紹介し、カラーバターは白髪は染まらないという声にお答えします。

結論としては、カラーバターは白髪染めとして十分使えます。

カラーバターは白髪は染まらないという声がありますが、2年間カラーバターで白髪染めをして十分満足できていますよ。

白髪が目立ってくると白髪染めを考えるようになりますが、髪を傷めたくはないし、美容院だとコストがかかるので頻繁に染められないことも。

そこで、私が選んだのがエンシェールズのカラーバターです。

白髪ぼかしにも使えますが、私は「オーシャンブルー」で白髪を染めていて、これが職場でも好評です。

カラーバターで白髪は本当に染まらないのか?2年使用した実感

2年使っていてわかる結論としては、「半分本当で半分違う」というのが実感です。

どういうこと?と疑問を持たれると思いますので、詳しくお話していきます。

実感①:白髪を染めるというよりは色を乗せる

白髪染めを始め、カラーリングは髪のキューティクルを薬剤で緩め、隙間にカラー剤の色をしみ込ませて色を染めます。

対して、カラーバターはいわば絵の具を白髪に塗るような感じです。

色を塗っただけだから、色落ちしやすいというのは事実で、その点をデメリットととらえれば、確かに「白髪が染まらない」と言えます。

実感②:黒髪は染まらないがムラが気にならない

カラーバターは髪に色を塗る感覚なので、当然黒髪には色は乗りにくいんです。

黒い紙に絵の具を塗っても色が見えないのと同じ理屈ですね。

ですから、黒髪を染めたい人にはカラーバターは不向きです。

しかし、白髪は真っ白なキャンパスですから、カラーバターの色ははっきり出ます。

そして、黒髪に色が乗らないということは、頭全体を染めたときの色むらが気にならない、ということ!

染めにくい後頭部や襟足部分を塗り残しても、そこに白髪が集中していない限り、染めムラは全く気になりません。

実感③:白髪染めとして十分使える

私の実感としては白髪染めとしてカラーバターは充分使えます。

落ち着いた色味を使えば白髪ぼかしになりますし、はっきりした色を使えばメッシュを入れたようにおしゃれに見えます。

市販の白髪染めのように、長期間色持ちが良いということがないデメリットを踏まえても、ずっと今後もカラーバターを白髪染めとして使い続けたいと思っています。

カラーバターを白髪染めに使い始めた4つの理由

そろそろ生え際の白髪が気になってきた2年前。

白髪染めと言えば、美容院で染めるかドラッグストアで白髪染めを購入してセルフケアが鉄板です。

しかし、その方法を取らずにエンシェールズのカラーバターを選んだのには、4つの理由があります。

理由①:円形脱毛症の経験から「髪を傷めたくない」と思った

10年ほど前ですが、職場のストレスで円形脱毛症にかかったことがあります。

500円玉程度の大きさの脱毛が頭頂部を中心に、頭皮全体に広がりました。

毎日の抜け毛に絶望した日々は一生忘れることはないでしょう。

脱毛症は幸い完治しましたが、それ以来髪や頭皮にダメージを与えて抜け毛の原因になるかもしれないことに、とても恐怖を覚えるようになったんです。

でも、白髪を放置するのはみっともない。

そこでネットで情報を調べまくった時に、出会ったのがカラーバターでした。

カラーバターは成分の98%がトリートメント剤。髪にダメージを与えず、色を白髪に塗る感覚で使えるんです。

髪や頭皮を傷めず、色が乗せられるのなら、試してみよう!と思ったのが始まりです。

理由②:美容院のカラー代が高くコスパを重視したかった

カラーバターに出会う前は、少しでも髪や頭皮にダメージがない方法として、美容院でのカラーリングをしていました。

確かにキレイに染まりますし、髪へのダメージもほとんどナシ。

ただ、正直お金がかかります。

ショートカットの私でも1回のケアに1万円以上。

毎月ケアのために美容院に通うのは現実問題ちょっと厳しい経済状況です。

カラーバターは200g入りケースで約2,500円前後。ショートヘアなら1ケースで2~3ヵ月使えます。

コスパの良さで考えると、断然からバターの方がお得だということがわかりました。

理由③:白髪を活かして色を楽しめる方法を探していた

美容院の白髪染めや市販の白髪染め剤の色味は、黒~茶色のバリエーションがほとんど。

白髪をぼかすという意味では自然な色味が一番だと思います。

けれど、白髪って天然のブリーチじゃない?と気がついた時に、もっと色で遊んでいいんじゃないかな、と思ったんです。

白髪が目立つ世代になったからこそできる、大人の遊びです。

そこで、何色で白髪を彩ろうかな?とワクワクしながら考えて、選んだのは「青」。

白髪に色を乗せるだけで染まらないから、色落ちすることは事前に情報収集済み。

逆に言えば、短いサイクルで色を変えて、自分に似合う色を探せるし雰囲気を変えられるということでもある、と気づいたんです!

理由④:お風呂やタオルについた色が簡単に落ちる

エンシェールズのカラーバター以外にも、カラートリートメントはいくつか市販されています。

ではどうしてカラーバターにしたのか?というと、ケア後のお風呂や衣類に色がついた時に、カラーバターならすぐ落ちるからです。

ケア後のお風呂場に飛び散った染料や、タオルドライ後のバスタオル、染める時に着ていた服についた色が落ちないのは非常に困ります。

カラーバターは色がついてもすぐ洗い落とせば大丈夫。

お風呂はざっと流せばOKですし、服やタオルは普通に洗濯すればカラーバターの色はちゃんと落ちます。

実際に2年間カラーバターを使って感じた3つのメリット

カラーバターで白髪染めをするようになって2年。

使い続けているからこそわかる、カラーバターを白髪染めに使う効果をご紹介します。

メリット①:髪が傷まずツヤが出る

成分の98%がトリートメント成分なので、本当に髪が傷みません。

頭皮に刺激もなく、カラーバターを使った後の髪はサラサラになります。

年齢を重ねてそれなりにパサついている髪ですが、カラーバターを使うようになってから髪のコンディションが良くなりました!

美容師さんにも毎回「キレイですね~、色もいいし髪のコンディション良いですよ!」と褒められますよ。

メリット②:1ケースで数か月使えるコスパの良さ

カラーバターは1ケース200g入りです。

どのくらいの期間使えるか、というのは髪の長さでかなり違いが出ると思います。

私は2年間ずっとショートボブですが、1ケースで2~3ヵ月は確実にもちます。

公式サイトでは、ショートカット全頭で1回1ケース、とされていますが、そんなに使わなくても実際ちゃんと白髪染めとして十分です!

ひと月1,000円程度で白髪染めができるので、コスパは最強ですよ。

メリット③:白髪染めと思えない色を試せる

カラーバターの色のバリエーションはカラーバターの色を薄める用のホワイトを含めて26色と豊富!

市販の白髪染めだと黒~茶系がほとんどで、きれいな色で白髪を染めるというのは難しいですよね。

パキっとした原色系カラーの他、落ち着きがあるトーンのカラーやシルバーの輝きを加えたものなど、好みで選べます。

もう一つ大きなメリットなのが、色を混ぜて「オリジナルカラー」を作れるということ!

ヘンプグリーンにオーシャンブルーを混ぜて、きれいなターコイズブルーを作るなんてこともできます。

カラーバターを2年間使って感じた3つのデメリット

カラーバターを使い続けて、ここはデメリットだなと思う点もあります。

私が気がついたデメリットを3つご紹介しますね。

デメリット①:染まりが浅いことがある

カラーバターを髪に塗ってしばらく放置しておくのですが、放置する時間が短いと思ったより染まりが薄いことがあります。

また、カラーバターを使う量が少なかったときも、少し染まりが浅いな、と思うことも。

たっぷりとカラーバターを白髪染めしたい場所に塗り、洋服などに染めた髪がつかないように注意しながら20分程度は最低放置するようにしましょう。

20分くらい放置した後シャワーで流すと、きれいな発色が楽しめます。

デメリット②:市販の白髪染めより色落ちが早い

市販の白髪染めは1~2か月色が持つのが普通ですよね。

カラーバターは体感で10日~2週間くらいで色落ちしたな、と思う程度の色落ちスピードです。

色落ちが早いので、頻繁にケアする必要がある、というのはデメリットのひとつ。

ただ、色落ちしたら別のカラーを試すということもできるので、短期間で色々な色で白髪を染める楽しさはカラーバターならではです。

デメリット③:染める手間がかかる

カラーバターは自分で染めるため、それなりの手間はかかります。

ドラッグストアで白髪染めを買ってきて使うのと、ほぼ同じ手間はかかる、と考えて良いですね。

具体的にどんな手順でカラーバターを使うのか、手順をご紹介します。

カラーバターを使う手順
  • ステップ1
    準備するもの
    • 服を守るケープやタオル
    • 手袋
    • 耳カバー
    • 毛染め用ブラシ
    • ワセリンなどを髪の生え際と耳に塗って色がつくのを防ぐ
  • ステップ2
    頭を洗い汚れを落とす
  • ステップ3
    しっかりタオルドライする

    髪に水分が多いと染料が垂れて服や部屋を汚したり、染まりが悪くなる原因になります。

  • ステップ4
    染めたい部分にカラーバターをたっぷり塗る

    ケチらないでたっぷり使うと、発色が良くなります。

  • ステップ5
    ラップで染めた髪をくるむか、キャップをかぶって20分程度放置

    初めてカラーバターを使う時や気温が低い時は、30分程度おくと良く染まると思います。

  • ステップ6
    シャワーでカラーバターをしっかり洗い流す

    顔などについてしまったときは洗顔せっけんで洗い流すと落ちます

慣れてしまえば、動画を見ながらササっとできてしまいますが、最初のうちは少し手間に感じるかもしれませんね。

まとめ|カラーバターは「染める」より「白髪を活かす」アイテム

カラーバターは、白髪を完璧に隠すためのものではなく、髪を傷めずに“白髪を楽しむ”ためのツール。

髪を守りたい人、コスパ良くカラーを楽しみたい人、白髪ぼかしをしたい人にはぴったりです。

2年間使って感じた結論は──
👉カラーバターは 「白髪を染める」よりも「白髪をデザインする」カラー剤。

白髪が目立つ年代だからこそできるおしゃれ、大人の遊びとしてもカラーバターで楽しく人生も白髪も彩っていきたいと思います!

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