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一人暮らしの電気代平均、冬は高くなる!高くなる原因と対策を解説

暮らし
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この記事では一人暮らしの電気代について冬の平均金額を調べた結果と、なぜ冬は電気代が高くなるのか、対処法について解説します。

電気代、高いですよね!生活に必要だからどうしてもある程度かかるものですが、冬は特に高くなったと感じますよね。

  • 冬にいきなり電気代が高くなったように感じる
  • 検針票に書いてある電気使用量が冬はすごく増えて驚いた
  • なんで冬の電気代は高いの?

冬の光熱費、特に電気代は請求が来てびっくりすることがありますよね。

こんなに使ってないのに!と思いませんか?

  • 冬は電気代が高くなる傾向にある、との統計が出ている
  • 暖房器具の使用が冬の電気代が高くなる主な原因の一つ
  • 一人暮らしの電気代を少しのポイントで抑えよう

一人暮らしの生活費をできるだけ抑えるためにも、電気代がなぜ冬は高いのか、少しでも安くするポイントについて詳しくみていきましょう。

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一人暮らし電気代平均、冬は高くなる

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総務省の統計局によると、単身世帯の電気代の全国平均は冬に高くなる傾向にあります。

年間平均を2018年から2023年までのものをみると、少しずつ高くなっているのがわかりますね。

電気代(円)
2018年5,852
2019年5,700
2020年5,791
2021年5,482
2022年6,808
2023年6,726
一人暮らし電気代全国平均

※出典:総務省統計局/家計調査 家計収支編 単身世帯/https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003000797

2023年1~3月期から2024年1~3月期の、四半期ごとの統計を見ると、1~3月期が高くなっているのがわかります。

電気代(円)
2023年1~3月期9,340
2023年4~6月期5,486
2023年7~9月期5,842
2023年10~12月期5,833
2024年1~3月期7,150
2024年4~6月期5,859
一人暮らし電気代全国平均 四半期別

※出典:総務省統計局/家計調査 家計収支編 単身世帯/https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003000773

冬は、単身世代に限らず電気代が高くなる傾向にあるんです。

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一人暮らしの電気代が高い原因、冬は暖房器具

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電気代が高くなる家電製品は、ざっくり言って「何かを冷やすもの」「何かを温めるもの」です。

資源エネルギー庁がまとめた、一般家庭における家電の消費電力の割合が下の図の通りです。

※資源エネルギー庁/家庭でできる省エネ/平成30年度電力需給対策広報調査事業の結果より作成/https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/

エアコン、冷蔵庫、照明で半分以上を占めています。この中で、夏と冬で電気代に変化が大きいのはエアコンです。

また、給湯器の電気消費量が、冬の方が多くなっているのがわかります。電気温水器がある場合には、冬の方が電気代が高くなります。

エアコンの電気代は暖房の方が高くなる

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エアコンは、冷房より暖房の方が電気代が高くなります。

  • 消費電力(W)が暖房運転の方が多い
  • 外気温との温度差が冬の方が多い

消費電力が暖房の方が多い

取り扱い説明書の「定格消費電力(W)」の欄がいわゆる消費電力です。

我が家のエアコンを見ると(日立 RAS-D22E(W))

暖房=1,480W(最小:195W 最大:2,545W) 冷房=1,430W(最小:190W 最大:1,650W)

となっています。どの数字も暖房の方が大きいですね。細かい計算はともかく、消費電力が多い方が電気代が高くなるのは当然ですね。

外気温との差が冬の方が大きい

例えば、夏の最高気温を35度とします。冷房の設定温度を28度とすると、差は7度です。

冬の最低気温を7度とします。暖房温度を20度とすると、差は13度です。

温度差がある冬の方が、エアコンはより頑張る必要がありますよね。しかも消費電力は温度を上げる方が多くなります。

たくさん電気を使う冬の方が、電気代が高くなるというのはこういう理由です。

エアコン以外の暖房器具も使うことが多い

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暖房にエアコンだけではなく、こたつや電気毛布、電気ストーブも使う場合には、当然その分の電気代もかかります。

どれも、冬以外に使わない家電製品ですよね。これらの家電も、冬の電気代が高くなる理由になります。

電気温水器も冬の方が電気代が高くなる

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夜間の電気代でお湯を沸かす、電気温水器も冬の方が電気代が高くなる傾向にあります。

電気温水器は、いわば大きな電気ポットです。ポットでお湯を沸かすのに、冷たい水とぬるま湯だったらどちらが電気代がかかるでしょうか?

冬の方が水温が低いため、沸かすためには夏場よりたくさん電力を使うことになります。

一人暮らしの電気使用量を減らす工夫

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一人暮らしをしながら電気代を減らすポイントは、ほんのちょっとのポイントを守ることから始めましょう。

省エネ術など、いろいろなことが言われていますが、このサイトでは日常のほんのちょっとのこと、をおすすめします。

  • 照明やテレビ、PCのつけっぱなしはやめよう
  • 部屋の温度管理は窓がポイント
  • 冷蔵庫は隙間を開けて、冷凍庫はパンパンでOK
  • 電力会社の切り替えを検討してみよう

つけっぱなしはNG

よくやりがちな「寝落ち」はNG。ちゃんと照明やPCの電源は落として、布団で寝ましょう。

一番上のグラフでも「照明」が電気代に占める割合は思いのほか大きいですよね。

一人暮らしの最大の利点は、「自分のためだけの照明」であること。自分が使っていない場所の電気は消しましょう。

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部屋の温度管理は窓がポイント

帰宅したら、夏場だったらまずエアコンをつけると思いますが、その前に必ず窓を開けて換気をしましょう。

外よりも高い気温になっている部屋の空気を入れ替え、それからエアコンをつけた方が効率的です。

また、湿度を上げると暖かく感じるものなので、冬は部屋の湿度を上げるようにします。洗濯物を干すのが手軽にできる方法です。

冬は窓のカーテンを厚めのものにし、床までしっかり届く長さのものをきっちり閉めるようにすると、窓から温かい空気が逃げづらくなりますよ。

また、窓とは違いますが、床に温かく感じるラグを敷いたり、スリッパをもこもこのものにすると温かく感じますよ。

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冷蔵庫は隙間を開けて、冷凍庫はいっぱいにする

冷蔵庫の中は、冷気が全体に回るように、隙間を開けて食品を入れておきましょう。

冷凍庫はいっぱいにしてOK。凍っている食材が保冷剤のような役割をしますので、スカスカよりも物が詰まっている方が効率的でしょう。

どちらも、温かいものを入れると庫内の温度が上がって電気代がかかりますし、食材も傷みますので、きちんと冷ましてから入れてくださいね。

電力会社の切り替えると電気代が安くなることも!

電力自由化以降、契約できる電力会社を自由に選ぶことができるようになっています。

電力会社を切り替えることで、電気代が安くなることも十分に考えられますので、検討してみるのも方法です。

電力会社って、どうやって選んだらいいの?

一括で比較してくれるサイトがあるよ!

お住まいの住所や現在の使用量・料金を入力するだけで、どの電力会社がお得なのか、一括で比較できるサイトを利用すると簡単です!

比較サイトその① エネピ

月間利用者は50万人以上、ガス・電力会社の加盟は300社と、トップクラスの利用実績を誇る比較サイトです。

電気・都市ガス・プロパンガスの料金見直しを一括で無料比較でき、お得なところと契約ができます。

コールセンターが併設されており、疑問点をすぐに解消できるのも嬉しいポイントです。

比較サイト② エネチェンジ

大手比較サイトとして有名なエネチェンジも、無料で電気・ガス代を比較してシュミレーションできます。

コールセンター併設で、疑問点が電話で解消できるところも高評価。

法人向けサービスも行っており、電力会社が小口法人向けに提供しているサービスにも強いのも特徴です。

比較サイト③ 価格.com

さまざまな商品の最安値を調べる時にお世話になる、価格.comでは、電気代の比較シュミレーションも簡単に行えます。

シュミレーション後の結果を見て、リンクされている各電力会社の公式HPで手続きが可能です。

まとめ

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  • 電気代は夏より冬の方が高くなる
  • 高くなる原因は暖房器具
  • エアコンの消費電力は暖房の方が多い
  • 外気温との差が冬の方が大きい
  • エアコン以外の暖房器具を使うことも冬の電気代が高くなる理由
  • 一人暮らしの電気使用量を減らすのは小さなポイントから
  • つけっぱなしはNG
  • 部屋の温度管理は窓がポイント
  • 冷蔵庫と冷凍庫も上手に使おう

いくら電気代がかかると言っても、健康のためには適切に暖房器具を使うことも大切です。

冬場はどうしてもかかる電気代、小さな工夫で節電していきながら乗り切りましょう!

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