b.ring(ブリング)スマートリングの口コミやレビューまとめ！価格と性能を他社スマートリングと比較も

最近注目されているウェアラブルデバイスの中でも、指輪型の「b.ring スマートリング」は特に人気が高まっています。

実際に使用した人のレビューを見ると、次のような声が非常に多いことがわかります。

スマートウォッチよりも軽く、いつでも気軽に装着できる点が魅力。

また価格が比較的リーズナブルで、スマートリングの入門編としてまず手にする人も多い印象です。

この記事では、ネット上の口コミや価格情報、他製品との比較まで、購入前に知っておきたいポイントをまとめてご紹介します。

b.ring(ブリング)スマートリングのネット上の口コミ

ではまず、ブリングスマートリングについて、どのような口コミが多いのかネット上からSNSを含めて集めたものをご紹介します。

b.ring(ブリング)スマートリングのネット上での悪い口コミ

SNS上でb.ringスマートリングの悪い口コミで目立ったものは、サイズ感に関するものがほとんどでした。

スマートリング、買っちゃったー！b.ringです。店頭受け取りでシルバーの最小サイズの7号を買えたんだけど、やはり少々緩い。が、測定はしっかりできてるようで、血中酸素濃度とストレス値をリアルタイムで記録してくれるのがすごく良い。睡眠記録もなかなか正確なようで寝るのが楽しみ。… pic.twitter.com/u76tQEnYpa

— Eri Shioda (@taka2_horse) May 17, 2025

性能や機能について目立った気になる口コミは見られませんが、今後みることができたら追記していきたいと思います。

b.ring(ブリング)スマートリングのネット上での良い口コミ

b.ringの良い口コミはSNS上でいくつも見ることができます。

スマートリングb.ringを使い始めて大体1ヶ月が経ちました。スマホやスマートウォッチを使えない環境となり、それで得ていた歩数や心拍数等の健康情報を切らすのは何となく惜しい気がして。着け心地としてはウォッチよりも快適です。本体に通知機能も無いから集中が切れないのもいい。 pic.twitter.com/eHroDpBl1J

— \雅/ (@miyavi_u) October 30, 2025

AppleWatchとスマートリング(b.ring)の比較検証中

睡眠はAppleのほうが記憶と一致する気がする
歩数はほとんど変わらない
寝る時に指輪にしたいからもうしばらく併用してみる

左の黒い画面がApple、右の白い画面がb.ring pic.twitter.com/SaRWuNrfqX

— KatUma (@kat_uma) July 15, 2025

b.ring(ブリング)スマートリングの通販サイトでの価格

b.ringには4つのグレードがあり、価格はグレードごとに通販サイト共通となっています。

楽天やAmazonなど大手通販サイト内公式ショップでは、それぞれセール時の値引きやポイント還元があるため、実質最安値を狙うことも可能。

普段使うECサイトのセールやポイント還元の大きなタイミングを狙うとかなりお得に購入できますね。

スマートリングは一般的に高価格になりがちですが、b.ringは手が伸ばしやすい価格設定。

そのため「初めてスマートリングを試す人でもチャレンジしやすい」といった声も見られます。

購入前には複数サイトで価格をチェックすると良いでしょう。

b.ring(ブリング)スマートリングの実店舗での取り扱い

b.ringはネット通販がメインですが、大手家電量販店でも取り扱いがあります。

この他の量販店や実店舗での取り扱いは限定的な印象です。

実店舗では、サイズ感や実際の着け心地を試してから購入できる場合が多いのがメリット。

ネットで購入の場合にはサイズ選びが難しいのですが、別売りのサイズキットがあり、そちらをまず使ってみるとサイズとつける指を選べます。

実店舗でもネットショップであっても、あまりに価格の低いものは粗悪な類似品だったというケースも報告されていますので注意が必要です！

b.ring(ブリング)スマートリングと他の商品との比較

他のスマートリング（例：Oura Ring や RingConn）と比較すると、b.ringは「価格の手頃さ」と「シンプルな機能構成」が大きな強みです。

ブリングとOura Ring(オーラリング)、RingConn(リングコン)、日本製スマートリングであるSOXAI RING(ソクサイリング)の比較をした表がこちらです。

項目	b.ring G1Pro	Oura Ring Gen3/4	RingConn Gen 1/2	SOXAI RING 1.1
主な用途	睡眠・活動量の自動記録、総合的な健康管理	専門的な睡眠分析、コンディションの把握	コスパ重視の健康トラッキング、ストレス管理	学術的信頼性のある睡眠分析、体調管理
対応OS	iOS・Android	iOS・Android	iOS・Android	iOS・Android
計測データ－睡眠	睡眠時間、睡眠ステージ（深い、浅い、レム）、心拍数、体温	詳細な睡眠ステージ、睡眠スコア、睡眠時無呼吸傾向（推定）、心拍数、体温	睡眠時間、睡眠効率、睡眠ステージ、心拍数、血中酸素レベル	睡眠時間、睡眠スコア、睡眠時無呼吸傾向（分析）、心拍数/HRV、体温
計測データ-心拍・血流	リアルタイム心拍数、安静時心拍数、血中酸素レベル (SpO₂)	リアルタイム心拍数、安静時心拍数、心拍変動 (HRV)	リアルタイム心拍数、安静時心拍数、心拍変動 (HRV)	リアルタイム心拍数、安静時心拍数、心拍変動 (HRV)、血中酸素レベル (SpO₂)
計測データ-体調・活動量	歩数、消費カロリー、移動距離	活動量（歩数、消費カロリー）、回復度スコア、体温	歩数、消費カロリー、ストレスレベル、体温	体調スコア（回復度）、運動スコア、月経周期トラッカー、皮膚温
日本語サポート	◯（対応）	◯（対応）	◯（対応）	◯（対応）
サブスク契約	不要	必要 (有料プランで全機能：月額999円〜)	不要	不要
バッテリー駆動時間	最大9日間（約2時間充電）	最大7日間程度	最大7日間程度	最大9日間
特筆すべき点	軽量・耐久性に優れたチタニウム素材を使用。IP68防水。 食事の写真を撮影すると栄養情報を分析してくれる	睡眠の精度に定評。コンディション（活動準備度）スコア。	コスパが良い。バッテリー持ちが良い。全データ無料。	日本国内シェアNo.1。日本睡眠学会監修の評価ロジック。
価格	24,200円	52,800円 〜 79,800円	34,800円～ 52,800円	35,980円 〜 39,980円

高価格帯モデルのような医療レベルの精度や高度な解析機能はないものの、日常の睡眠・活動量・心拍など必要十分な指標を記録できることがわかります。

デザインも控えめで日常生活に馴染みやすいのがポイント。

また、アプリの操作性はシンプルで、初めてスマートリングを使う人でも使いやすいように作られています。

一方で、詳細データを求める上級者には少し物足りなさを感じるかもしれません。

b.ring(ブリング)スマートリングの主な2つのデメリット

b.ringには上記のようなデメリットがあります。

主な3つのデメリットについて、詳しくお伝えしましょう。

デメリット①：高機能モデルと比べると計測精度や指標の種類が少ない

デメリットとして最も多いのは「もう少し機能が増えると嬉しい」という意見です。

特に海外製の高級スマートリングと比べると、細かいヘルスデータまで取得したい人には物足りなく感じる可能性があります。

デメリット②：サイズ選びに慎重さが必要

デメリットのふたつ目は、実店舗での試着がしにくいためサイズミスが起きる点。

サイズ表記が独特なため、「購入してみたらキツかった(ゆるすぎた)」という口コミもうなずけます。

b.ringのサイズ表は次の通り。

	Size 7	Size 8	Size 9	Size 10	Size 11
内径(㎜)	17.4	18.2	19.0	19.9	20.7
内周 指周り	54.5	57.0	59.5	62.0	64.5
日本標準規格 (JIS)	13～15号	16～17号	18～20号	21～22号	23～25号

サイジングキットを使うと正確なサイズがわかります。

または、細長い紙をスマートリングをはめたい指に巻き付けて、ペンで印をつけて広げて長さを測ることでも目安をつけられます。

日本で一般的に使われているサイズ表記とはかなり異なるため、必ずサイズを測ってから購入することが失敗しないポイントになりますね。

b.ring(ブリング)スマートリングの主な4つのメリット

b.ringスマートリングの主なメリットは4つあります。

次にその4つのメリットについて詳しくご紹介しますね。

メリット①：軽量でストレスなく装着できる

ブリングスマートリングの重さはわずか2.9g～5g程度(サイズによって変動あり)

実際の使用者のレビューを見ても「つけているのを忘れる」「全く負担がない」という声が多く見られます。

寝ている間も、仕事や家事、スポーツを楽しむ間にもずっとつけていられる軽さ。

スマートウォッチから乗り換える人の多くが、着けているのを意識しないほどの軽さを理由にあげています。

だからこそ、24時間途切れず体調管理をしてくれ、スペックを余すところなく使い切ることができますね。

メリット②：価格が手頃でスマートリングの入門に最適

b.ringは価格が手ごろなのに健康管理に必要な機能が一通りそろっており、スマートリングの入門編として最適です。

手軽なヘルスケアギアは欲しいけれど、あまりに高価だったり、逆に安価過ぎるものはちょっと、という層にちょうど良い価格帯として受け入れられている様子。

まずはb.ringでヘルスケアを始め、物足りなくなるようなら高機能モデルに乗り換える、という使い方を考える方も多いようです。

メリット③：デザインがシンプルで日常使いしやすい

b.ringの色は基本的にブラックとシルバーの2色。

Proモデルのみローズゴールドがラインナップされています。

ステンレス製・チタン製共に艶消し加工がされたマットな風合いで、光の反射を抑えて悪目立ちしません。

男性にも女性にも使いやすい、シンプルなデザインなので年代や服装を選びません。

メリット④：必要な機能に絞られていて使いやすい

b.ringの機能はとってもシンプルです。

より詳細なデータを取りたい人、医療データに匹敵する精度と種類を求める人には物足りない、と感じる可能性はあるでしょう。

ただ、手軽に睡眠の質が良いか悪いか知りたいな、毎日の健康のための指針にしたいな、という人には使いやすい機能に絞られていますね。

b.ring(ブリング)スマートリングをおすすめする人としない人

それでは、ブリングスマートリングをおすすめできる人と、おすすめできない人がどのような人か、それぞれご紹介します。

b.ring(ブリング)スマートリングをおすすめしない人

b.ringは入門向けのモデルであるため、医療品質の精度や高度データを求めるユーザーには向きません。

また、店舗で試着できる場所が少ないため、「実物を必ず確認したい」という人は不安を感じるかもしれません。

b.ring(ブリング)スマートリングをおすすめする人

b.ringは普段の生活の中で自然に使える点が強みです。

スマートウォッチは重くて苦手という人や、まずはスマートリングを試してみたい初心者に特に向いています。

b.ring(ブリング)スマートリングによくある3つのQ＆A

Q. 充電はどれくらい持ちますか？
A. 使い方にもよりますが、一般的には数日〜1週間ほど持つと言われています。

Q. 防水ですか？
A. はい、日常生活レベルの防水には対応しており、手洗い程度なら問題ありません。

Q. スマホアプリは必要ですか？
A. はい、計測データの確認には専用アプリの連携が必要です。

b.ring(ブリング)スマートリングのレビューまとめ

b.ring スマートリングは、シンプルな機能と軽量デザインが特徴の入門者向けスマートリングです。

価格も手頃で、初めてウェアラブルデバイスを試したい人にぴったり。

高度な機能を求める人には物足りなさもありますが、日常の生活ログをしっかり記録したい人には十分満足できる製品といえるでしょう。

購入前にはサイズ選びを慎重に行い、自分の生活に合った使い方をイメージしておくと安心です。ご検討の際の参考になれば幸いです！