PR

Limne(リムネ)マットレスが臭い理由はこれ!匂いを消すための対策も伝授!

マットレス
記事内にアフィリエイト広告を利用しています

この記事では、リムネマットレスの臭いについて原因や臭いの解消法を徹底解説しています。

リムネマットレスの購入を検討している人の中には、「新品のときに臭いが気になる」という声を耳にしたことがあるかもしれません。

新品のリムネマットレスを開封した時に感じることがある臭いの正体は、ウレタンフォームの製造時に使われる「アミン」という物質です。

健康に影響はなく、1日~数日で臭いは気にならなくなることがほとんどです。

この記事は、リムネマットレスが臭う理由から臭いを消す方法、それでも気になる場合に取れる対処法までご紹介します!

リムネマットレスの臭いや消し方についてはこの記事を参考にして、リムネマットレスの詳細が知りたい方は公式サイトをご確認ください。

Limne(リムネ)マットレスが臭いと感じる主な理由3つ

リムネマットレスの臭いの理由3つ
  • ウレタンマットレスの製造時に使われる触媒の臭い
  • ウレタン素材にある無数の気泡が臭いを閉じ込める
  • 圧縮梱包されるときに臭いも密閉される

新品のリムネマットレスを開封したときに、独特の匂いを感じることがあります。

実は、ウレタン素材でできたマットレスが臭うというのはどのメーカーのものであっても同じ。

ウレタンマットレスの特性上、避けて通れない問題なんです。

臭いがすることで不安を抱く人もいますが、ほとんどの場合は時間とともに軽減していくため、正しい原因を知っておくことが大切です。

ここからは、具体的に考えられる理由を順番に解説していきます。

臭いの理由①:ウレタンマットレスの製造時に使われる触媒の臭い

リムネマットレスに使われているウレタン素材は、樹脂を発泡させて作られます。

樹脂そのものは無臭なのですが、製造時に触媒としてアミンという物質が使われており、これが臭いの主成分です。

軟質ポリウレタンフォームは、合成高分子(ポリウレタン樹脂)を炭酸ガス、あるいは低沸点化合物のガスによりフォーム化したものであり、樹脂自身は元来無臭のものです。

しかし、ポリウレタンフォームは製造時に少量の触媒、整泡剤、必要に応じて顔料、難燃剤などが添加され、これらの一部が臭いの原因となることもあります。

ー引用:日本ウレタン工業協会

ただし、この匂いは有害ではなく、時間が経つにつれて自然に減少していきます。

車の新車の匂いと同じようなものと考えるとイメージしやすいでしょう。

臭いの理由②:ウレタン素材にある無数の気泡が臭いを閉じ込める

ウレタンマットレス本体内部には、大小さまざまの無数の気泡が開いています。

リムネマットレスの包み込むような寝心地を生み出すたくさんの気泡ですが、この中に触媒であるアミンの臭いが閉じ込められてしまうことがあります。

マットレスの製造過程でほとんどが揮発してしまうのですが、気泡の中に匂いが閉じ込められたまま梱包されてしまうことがあります。

すると、ご自宅に届いて開封されるまで逃げ場がなかった臭いが、開封のときに一気にお部屋に広がるという結果になります。

臭いの理由③:圧縮梱包されるときに臭いも密閉される

リムネマットレスは製造されたあと、すぐにビニール袋などで密閉されて出荷されます。

とくに圧縮梱包されている製品は開封されるまで外気に触れる機会がないため、閉じ込められた臭いが発散することがありません。

このため、開封した瞬間にお部屋の空気をウレタン素材が吸い込んで膨らむと同時に、臭いも一気に広がるのです。

開封後に換気をしながら数日置いておくだけで、多くの場合は軽減されます。

Limne(リムネ)マットレスの臭いを消すためにできる対策を4つ紹介

臭いを消すための対策4つ
  • 購入後すぐにビニール袋を外して風通しすること
  • 部屋の換気を十分に行うこと
  • 重曹や消臭スプレーを活用すること
  • 陰干しで匂いを軽減すること

新品のリムネマットレスは独特の匂いが気になることがありますが、適切な対策を取れば早く快適に使えるようになります。

自然に匂いが薄れるのを待つだけでなく、積極的に消臭を行うことで睡眠環境を整えられます。

ここでは、家庭で簡単にできる効果的な方法を紹介します。

対策①:購入後すぐにビニール袋を外して風通しすること

リムネマットレスは圧縮され、ビニール袋に密閉された状態で届きます。

開封が遅れると、袋の中にこもった匂いが強く残ってしまいます。

届いたらできるだけ早くビニール袋を外し、空気に触れさせることが大切です

広げて置くだけでも、匂いが軽減しやすくなります。

対策②:部屋の換気を十分に行うこと

匂いを早く飛ばすには、部屋の換気が効果的です。

部屋に匂いがこもってしまったままだと、いつまでも不快感がなくなりません。

窓を開けて空気を循環させるだけでなく、扇風機やサーキュレーターを積極的に使って風を通すとより早く消えます。

エアコンの換気機能や空気清浄機を併用するのも有効です。

数日間続けることで、嫌な臭いを大幅に減らせます。

対策③:重曹や消臭スプレーを活用すること

重曹には消臭効果があり、リムネマットレスに振りかけて数時間おいてから掃除機で吸い取ると匂いが和らぎます。

掃除用の重曹は100均でも手軽に購入できます。コストもかからず匂いを飛ばせる方法として覚えておくと便利ですよ。

また、市販の布製品用消臭スプレーを軽く吹きかけるのもおすすめです。

ただし、マットレスを濡らさないように注意し、通気性を確保しながら行うことがポイントです。

もし、スプレーの水分で湿ってしまった場合には、乾いた布で軽く拭き取り、完全に乾かすようにしてくださいね。

対策④:陰干しで匂いを軽減すること

リムネマットレスの本体はウレタンでできているので、直射日光に当ててしまうと劣化が早くなってしまいます。

風通しの良いところに立てかけて陰干しをすると、マットレス内部の気泡に含まれる空気が早く入れ替わり、臭いが抜けていきます。

Limne(リムネ)マットレスの臭いは健康に影響はない!

新品のマットレスから感じる匂いについて、「体に悪いのでは?」と不安に思う方も少なくありません。

結論から言えば、新品のリムネマットレスの臭いは健康に問題はなく、安心して使用できます。

軟質ポリウレタンフォームの臭いの主成分は触媒として使用されている第3級アミン類です。

これはポリウレタンフォーム製造時0.05~0.5%の濃度で添加され、製造時の熱により大半は揮発しますが一部フォーム中に残存し、これが軟質ポリウレタンフォームを開梱した時に臭いとして残っていることがあります。

しかし、その濃度は非常に低いので、人体への影響はほとんどないと言えましょう。

ただしその臭いに違和感を感じ、気分が悪くなると判断された場合は、日陰で充分風に曝してから御使用下さい。

ー引用:日本ウレタン工業協会

このように、健康に問題が生じるようなことはほぼないですが、臭いがすることの不快感を感じる人はいます。

特に匂いに対して敏感な方ほど強くにおいを感じ、不快に思うという側面はあるでしょう。

Limne(リムネ)マットレスの臭いが取れないときにできる方法6つ

なかなか臭いが取れないときにできること6つ
  • 重曹をふりかけて時間をおき掃除機で吸い取る
  • 布団乾燥機で強制的にウレタン内部の空気を入れ替える
  • 寝室の換気を普段より積極的に行う
  • お部屋の消臭グッズをベッド下に置く
  • カバーを洗濯する

リムネマットレスを開封したら匂いがした、という場合にも、1日~数日で気にならなくなることがほとんどです。

しかし、長期間匂いが気になって仕方がない、というケースの場合、どうしたらよいのでしょうか。

ここでは、なかなか匂いが取れないという場合に取れる方法を6つご紹介しましょう。

方法①:重曹をふりかけて時間をおき掃除機で吸い取る

リムネマットレスを部屋に立てかけて置く、などの対策より一歩突っ込んだ消臭対策を取る方法です。

前の項目でご紹介した、重曹を振りかけて数時間置き、その後掃除機で吸い取る方法がおすすめ

コストもそれほどかからず、重曹の消臭効果に期待ができます。

方法②:布団乾燥機で強制的にウレタン内部の空気を入れ替える

布団乾燥機を低温でかけたり、送風機能を使ってウレタン内部のこもった空気を強制的に入れ替える方法もあります。

ウレタンは熱に弱いので、温風機能を使うときは必ず低温モードを使用してくださいね。

方法③:寝室の換気を普段より積極的に行う

リムネマットレスを置く寝室の換気は、普段より回数と時間ともに多めにとり、空気を頻繁に入れ替えるようにします。

ウレタンから出てくる匂いが部屋に漂う時間を短くし、できるだけ早く屋外に出してしまうことが大切です。

部屋の中に匂いが残っていると、せっかくウレタンマットレスから出ていった匂いが、ふたたびウレタンに吸着してしまう原因にもなりますよ。

方法④:お部屋の消臭グッズをベッド下に置く

すのこタイプのベッドフレームを使用している場合は、市販されている消臭剤をベッドの下に置くことも有効です。

寝ている間に出てくる匂い成分を吸着してくれることが期待できます。

方法⑤:カバーを洗濯する

マットレスのカバーにウレタンから出た匂いがついてしまっている場合も考えられます。

リムネマットレスのカバーは洗濯機で洗うことができますので、カバーをマットレス本体から外し、洗濯すると匂いが軽減されることがあります。

方法⑥:どうしても臭いが取れないときは120日間の返金保証制度を利用する

ここまでの方法を試してみても、やっぱり臭いが気になって眠れない、というときは返品も視野に入れましょう。

リムネマットレスには購入から120日間の完全返金保証がついており、購入から14日間使用しても満足できなかった場合返金してもらえます。

公式サイトで条件を確認し、返品依頼フォームから申し込みをします。依頼内容に問題がなければ、承認完了メールが届きます。

その後の手続きはメールの内容に従って行うとスムーズですよ。

Limne(リムネ)マットレスの臭いについてまとめ

この記事のまとめ
  • リムネマットレスの臭いは、時間の経過とともに自然に抜けていく
  • 臭いの原因はウレタン素材に使われる触媒「アミン」
  • 臭いは健康に影響はない
  • 臭いを消すためには届いたらすぐ開封して風を通すこと
  • 重曹を振りかけて時間をおき掃除機で吸い取るのもおすすめ

リムネマットレスの臭いは、多くの場合「新品特有の現象」であり、時間の経過とともに自然に和らいでいきます。

主な原因はウレタン素材の揮発性ガスや密閉梱包によるもので、健康に大きな害を及ぼす心配はほとんどありません。

購入直後は早めにビニール袋を外して風通しを良くすることが大切です。

重曹や消臭スプレー、布団乾燥機や消臭グッズなどを活用すれば、臭いを早く軽減できるでしょう。

つまり、正しい知識と対策を押さえておけば、リムネマットレスの臭いは心配せずに快適な睡眠を得られるということです。

安心して眠れる環境を整え、気持ちのよい毎日を過ごしてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました